こんにちはo(^▽^)o
北海道滝川市(たきかわし)、砂川市、深川市の
全肯定!心理カウンセラー
○っとレッスン認定講師、笑顔ママ認定講師
菊池 そのみ(そんちゃん)です。
独身の頃、結婚が解らなくて、想像できなくて、職場で結婚している人に聞きました。
「ケンカしたり、意見が合わない時どうするの?」と・・・
そしたらその人は言いました。
「どっちかが折れる、そうじゃないと上手くいかない・・・・」
確かにそうだな~とその時は思いました。
お互い好きな事をして、お互い好き放題で上手くはいかないよな・・・と。
どっちかが折れないと上手くいかないものなんだな・・・と。
「お互い刺激しあって、尊重して生きていく」なんて理想の理想。
ありえないと思ったし、そんな事できるパートナーを見た事がありませんでした。
よっぽどの信頼関係がないとできない事、出来る夫婦なんてどのくらいいるのだろう?と思っていました。
私が思い描いていた夫婦は上下関係だったように思います。
折れる立場の人と意見を通す立場の人・・・・
私さえ我慢していれば良いんだ。
私がいなくなったら、私のありがたみが解るだろうと思う事もありました。
あの頃は自己否定も強く、我慢する事は大切な事と、強く思っていました。
ところが、今は、「イヤな事は伝える」「私がしたい事は伝える」ようになってきています。
そして無理をしない・・・・
そんな私になった今、夫婦関係に変化が出てきているのです。
自己否定が強かった頃、私自身が我慢ばっかりしていたのではなく、主人も主人なりに頑張っていたんだと思うんです。
それは私も見ていてよ~~~く解っています。
でもね、あの頃の自分には、もう戻りたくないんです。
辛かったから・・・・
私さえ我慢していればとか、あなたのためにとか、子供達のためにとか・・・・
まず、自分が満たされないと、何も解決しない事を知ったから。
まず、自分が満たされないと、相手に無理に優しくしようとするからイライラする事も知ったから。
周りじゃない、相手じゃない、まずは自分だと知ったから。
主人には「趣味だ」と言われている、この活動も私にとって大切な部分となっています。
(これは主人も感じているようです)
私自身が私を大切にしだしたら、主人との関係に変化がでてきたんです。
「あの頃だって、ママのために頑張ってきたのに、まだ文句があるのか!」
「それなのに、パパはまた我慢しなきゃならないのか!」と・・・・・
あの頃だって、今だって一生懸命主人は頑張っているし、応援してくれている。
本当にありがたいと思っています。
みんなが羨ましがるくらいなのですから、本当に頑張っている主人。
どっちが悪いとか、どっちが正しいとかではなくて、お互い過ごしやすい場にしたいというのが私の気持ちです。
私の時間も大切にしたいし、主人の時間も大切にしてほしい。
そして、二人で過ごす時間、家族で過ごす時間をつくって、同じ時間を楽しめたらと思っています。
新婚の時は主人がまだ若くて・・・・(私より5つ下なのでね)
結婚のけの字も解らないような主人が夫になり、パパになって、子供や私を大切にしてくれている。
新婚当時から見たら、主人は本当に本当に成長したと思っています。
そしてステキなパパになっています。
今、また新婚当時のような場面に出くわしているのかもしれません。
お互い成長の時がきているのだと思っています。
同じ方向をお互い見ていたいから。
同じ道を歩いていきたいから。
同じ時間を過ごしたいから。
私は自分のしたい事をして、主人を待ちたいと今は思っています。