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焼酎、日本酒を愉しむブログ

芋焼酎と日本酒ではを中心に、その魅力や、色々な情報を発信していければと思っています。

鹿児島空港のおみやげ屋で衝動買いした焼酎を紹介したいと思います。
かつて西南戦争の折、西郷隆盛達が敷地内に陣屋を敷いたという白金酒造、その酒造の芋焼酎「かいもしょちゅ」というお酒です。

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衝動買いしたとはいえ、瓶ではなくミニボトルですのでご了承ください。

「かいもしょちゅ」とは、鹿児島弁でからいも(さつまいも)の焼酎、という意味があります。
この焼酎の特徴としては、磨き芋を使用しているところです。

日本酒では米を磨いて精米し、米粒の芯に近い良いところを使って醸造しているものが多いです。いわゆる「精米歩合」とは、米をカットして残った部分の割合を指します。
こちらの芋焼酎も芋を磨くことにより、芋臭さをそぎ落とし、芋のおいしい部分を抽出しているのです。

かつて、芋焼酎が九州南部のみで流通していた頃、芋臭いとされていたときがあります。
単純に芋や麹の質に問題があったりもしたらしいですが、ヘタや傷んだ部分など、臭さの原因となるものも「もろみ」に混ぜていたからだといいます。

つまり、この「かいもしょちゅ」は、芋焼酎の良さを残しつつ、万人受けする芋焼酎へと磨き上げていったと言えるのです。



せっかくですので、鹿児島の酒器、ぢょかで温めて飲みました。

芋のホクホクした香り、やや強めの甘味で、後味はスッキリとしています。
甘味のある焼酎が好きな自分としてはたまらないです。
また、磨き芋だけにクセがなく、全体的なバランスも良かった印象があります。



鹿児島本土では、今年できた芋焼酎を販売し、または振る舞う「新酒祭り」の時期が近づいてきました。
東京でも、10月30日(金)より、かごしま遊楽館に近い有楽町の駅前広場にて「本格焼酎祭り」が開催されるとのことです。

昨年は、新酒や有名ブランドの販売のほか、試飲も可能でしたので、きっと今年も同じような形になるのではないでしょうか。
お近くの方は、金曜の夜に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。