2回目の検診 | そっと記憶に残しておきたいこと。

そっと記憶に残しておきたいこと。

2014年10月に長男を出産。2016年1月、2人目の子どもを稽留流産しました。妊娠、出産が奇跡の連続であることを教えてくれた我が子たちの記録です。

日に日に悪阻らしき症状が出てくる中、年末に夫が風邪をひき、年始に息子にうつり、必然的に私も風邪をひきました…
私の場合、妊娠すると鼻づまりがひどくなる上、風邪までひいたのでそれはそれは大変な年始でした。
1月初旬、風邪をひきながら2回目の検診へ向かいました。風邪をひいたことを伝えると妊婦でも飲める風邪薬を処方してもらいました。内診をすると7週の大きさまで成長した我が子は元気に心臓を動かしていました。それはそれは嬉しくて、今回の妊娠もうまく進みそうだなあなんて勝手に考えていました。
しかし先生は、「母子手帳すぐほしい?欲しいなら無理矢理予定日決めるけど…」と。
急いでない旨伝えると、「じゃあ風邪を治してからにしようか。」と母子手帳の手続きは2週間後まで待つ事になりました。呑気な私は、長男のときもどうせ助成券足りなかったし、次の検診くらい自腹でいいやなんて考えていました。

処方してもらった風邪薬で風邪は1週間ほどですっかりよくなりました。その分悪阻は増して行きましたが…