1972年10月から一年間放映されたTVドラマ「ママはライバル」。
主演は岡崎友紀さん。
一般的には岡崎友紀さんの主演ドラマというと「おくさまは18歳」を思い浮かべる方が多いと思いますが、私はこちらの方がよく覚えているんですね。
当時まだ私はお子さまでしたから、ドラマを観た時期の微妙な違いでこの「ママはライバル」の方が印象深かったのかも知れません。
今回の記事はドラマのお話ではなくて、その主題歌について。
主役の岡崎友紀さんが歌う「ママはライバル」。
かなりの変化球で、”ちょっと狙いすぎたかな”って反省していますが(笑)、どうか大目にみて下さいね。
作詞:橋本淳さん、作曲:筒美京平さん。
曲のタイトルはドラマのそれと同じで、詩の内容もドラマ密着型(笑)
ただし、ドラマの方は毎回毎回かなりコミカルに進展していく一方で、この歌にはしっとり濡れた味わいも出ているようです。
感動の最終回をそれとなく予見させるような作りですが、実際のドラマではもう一捻り(と言うよりはお約束・・・笑)していますので、それは観てのお楽しみ、ですね。
この曲の2番のサビのフレーズ。
♪水色の朝を待つ 私とパパと ママとパパ
「水色の朝」ってどんな朝?
「水色」は「青空」のイメージでしょうか。
穏やかな、そして晴れわたった青空の色。
そんな幸福感に満ちた朝を待つ、私とパパとママ。
試聴はこちら でできそうですよ。
このシリーズ、残り3曲。
では、バッハッハーイ!