陽水さんの曲を2日連続で記事にしたのが予定外で、この曲の投稿が1日ずれてしまいました・・・
って言っても別にどなたにも影響はないですね^^
さて今回はガロの「君の誕生日」を。
1973年5月発売の曲。
作詞:山上路夫さん、作曲:すぎやまこういちさん。
売り上げは45万枚を超える大ヒット。
前曲「学生街の喫茶店」(こちら )の超のつくほどの大ヒットの余韻が残る中での曲のリリース、そしてこの曲も大ヒットでした。
CD「シングルファイル」で解説をしているボーカルさん(大野真澄さん)によると、この曲はボーカルさんが入院中にレコーディングされたということもあって、ボーカルさん自身はこの曲にあまり思い入れが無いとのことですね。
でも、ファンの間では根強い人気のある曲のようです。
♪君の誕生日 二人祝ったよ
♪あれは過ぎた日の 想い出のひとこま・・・
大切な人の誕生日は二人きりでお祝い、という方は多いでしょうね。
二人きりで過ごす甘いひととき。
そっと灯したローソクに照らされて、
温かく、そして幸せに染まる二人の表情。
そのローソクの灯をふっと吹き消して・・・
Happy Birthday !
今年ももうすぐやってくる君の誕生日。
だけど。
♪君はいない 二人あの日別れたよ・・・
♪僕は忘れない 君の生まれた日
♪いつも近づけば この胸が痛むよ・・・
私の場合、人の誕生日を覚えるのがとても苦手で、いまお付き合いをしている方々の誕生日もろくろく覚えられませんから、ましてや過去にお付き合いをしていた人の誕生日は見事に忘れてしまっています。
というよりは覚えられないまま・・・というのが正解のようですね(苦笑)
だけど、誕生日が(私にとって)とても覚えやすい人も中にはいます。
その人の誕生日がやってくると、この曲のように”胸が痛む”ということはないのですが、ちょっとした感傷におそわれるのは事実です。
今はどうしているだろうか?
幸せだろうか?
って。
大きなお世話ですね(笑)
この「君の誕生日」を聴いていると、私のそんな感傷がシンクロしたりする・・・
そんな曲でもあるようです。
試聴はこちら
でできそうですよ。
この短いシリーズももうこれでおしまい。
また次のシリーズでもどうぞよろしくお願いします。
では、バッハッハーイ!