前に記事の中で記しましたが(こちら )、空港に行く機会はほとんどないのですが、たまに空港に出かけると必要に迫られない限り時を忘れてずっと飛行機の離着陸を眺めています。
陽が落ちてからの空港の風景は格別ですね。
テールランプが美しくまたたいて。
これに雨の情景が重なるとさらに幻想的な雰囲気が増します。
光が潤むような、滲むような、心に染みるような光景。
もっとも雨という気象条件は航空機の運行には好ましくないのでしょうが・・・。
そんな雨の日の空港の情景を歌った曲。
今回は欧陽菲菲さんの「雨のエアポート」を。
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1971年12月発売の曲。
作詞:橋本淳さん、作曲:筒美京平さん
この年の9月にリリースした「雨の御堂筋」の大ヒットの後を受けてこの曲も売り上げは33万枚を超える大ヒット。
「雨」の歌の続編ですね。
この曲が面白いのはメロディーが流れるような感じではなくて、
ちょっとカクカクっと引っかかる感じがするところ。
欧陽菲菲さんの話す日本語は
当時も今も( ´艸`)たどたどしいと申しましょうか、ぎこちないと申しましょうか、
そういうところが却って魅力になっているのですが、
そんな菲菲さんのイメージがこの曲に実にピッタリと合うんですね。
♪あー人目をしのんで
♪あー別れの接吻(くちづけ)を・・・
このあたりのくだりの部分の力強い歌声も堪能できますし、なかなか魅力的な曲。
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どうやら好きな人が夢を実現するための海外に旅立っていく、そんな情景を描いている曲のようですね。
断ちがたい思いに涙する私。
その心情が”小雨にぬれている”空港の情景にシンクロしているようです。
禁じえない涙もこの情景の中にそっと溶け込んでいくのでしょうか。
♪未練の涙だけは
♪責めないで欲しいのよ
♪雨のエアポート
余談ですが、この最後の部分はカラオケで歌うには忙しいんですね。
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試聴はこちら
でできそうですよ。
このシリーズ、あと5曲。
では、バッハッハーイ!![]()