雨。
しばしば別れの情景を演出する小道具として使われるようです。
♪レイン レイン
♪降る雨に身をまかせ
♪レイン レイン
♪雨の日に離れて行くの 二人・・・
チェリッシュの「哀愁のレインレイン」。
1975年1月発売の曲。
作詞:林春生さん、作曲:馬飼野俊一さん。
売り上げは15万枚のヒット曲。
この曲はタイトルに「哀愁の・・・」とついているだけあって、悦っちゃんの哀愁ボイスが炸裂している曲ですね。
チェリッシュには幸福感に満ちた曲もありますが、「てんとう虫のサンバ」 などの例外を除いては、悦っちゃんの哀愁ボイスがミスマッチギリギリのえも言われない魅力があって、それはそれとしていいのですが、やはり詩・曲ともに哀愁に満ちた内容の歌がぴったりだと感じています。
さていかがでしょうか?
曰くありげな関係に終わりを告げるのは、雨の日こそお似合いか・・・
雨が洗い流してくれるのなら。
悲しみを、そして・・・
♪傘をもって行って下さい
♪女ものの傘でいいなら どうぞ・・・
い、いえっ・・・遠慮しておきます・・・
試聴はこちら
でできそうですよ。
このシリーズ、あと6曲。
では、バッハッハーイ!