♪小鳥は空を飛び みどりの森へ
♪羊は丘を越え 鈴はこだまする・・・
ガロのデビューシングル曲「たんぽぽ」。
1971年10月発売。
作詞:大野真澄さん、作曲:堀内護さん。
♪たんぽぽは 小さく さいてゆれて
♪夢の世界を かけめぐる・・・
若者たちはたいてい「恋」とか「愛」についての曲を歌うものですが、この「たんぽぽ」には「恋」や「愛」は一切出てきません。
ひたすら「自然の情景」を描写しています。
その「自然の情景」とはどうやら心の中の風景のように思われますが、いかがでしょうか。
♪心の窓の中の 私と自然の魅惑・・・
夢幻という表現がぴったりのような曲調ですね。
たんぽぽ。
春の野に咲く代表的な花の一つ。
温室育ちの花とは違って、たくましさが感じられる花。
野の緑の中に灯っている黄色の花は力強いですね。
ウィキペディアさんによると花言葉は「思わせぶり」だそうですよ。
「思わせぶり」だなんて、罪作り(笑)。
本人は意識していないようなのですが「思わせぶり」な振る舞いをする人っていますね。
私、その「思わせぶり」な振る舞いに勘違いしてしまうタイプです(@Д@;
どうやら学習効果が無いようで、数え切れないほど勘違いをしていますOo。。( ̄¬ ̄*)
幸いなことに比較的初期の段階で勘違いに気がつくので、大ヤケドをしたことは無いのですが。
この「思わせぶり」に勘違いする性質は、多分、一生治らないですね。
頭ではわかっちゃいるんですが・・・Zzz…(*´?`*)。o○。
試聴はこちら
でできそうですよ。
このシリーズはあと4曲。
では、バッハッハーイ!