
本文はここから
えー、今回も修行のレポートから。
・・・ですが「さっぱりわかりまへん!」という苦情が多くて申し訳なく思っちょります。
このブログ、事情により自己本位な内容になってまして、
CS度(お客様満足度)ゼロ
なのは自覚しちょります。
こんな感じですが、気長にお付き合いいただければ、そのうち気に入っていただける記事も出て来ると思いますので、どうか大目
に見て下さいねん☆

さて、お話は元に戻って修行のレポートの続きを。
お師匠様はこの日はこんなところに連れて行って下さいました。
いやー、実にいいところでしたわー、修行さえなければ(苦笑)
海辺って好きなんですね。
潮騒を耳にしながら、波が寄せたり返したりしているのをぼんやり眺めている、その時間がいいんですね。
とりとめもないことを考えていたかと思えば、気がついたら何も考えていなかったり(笑)
海を眺めているようで、心の中を見つめていたり。
没我の境地ですね。修行に通じるかも。
同じように河辺に佇んでいたり、雲を眺めていたりするのも好きです。
そんな意味の無いと思われるひと時こそ大切な時間ではないかと思っちょります。
さてこの浜辺を見おろす高台にこんな像がありました。
これも幕末のお侍さんのようですね(こちら
もよかったらどうぞ)。
私、サンスクリット文字はあんまりわからないのですが、
この方はどうやら
「かいえんたいのリーダー」らしいんですね。
というと武田鉄矢さんですか、この方は?





で、今回の記事は海援隊の「母に捧げるバラード」を。
ブログネタ「母の日、プレゼントは何にする?」との
タイアップ記事(笑)です。
作詞:武田鉄矢さん、作曲:海援隊
もともと1973年のセカンドアルバム「望郷篇」に収録されていたのが評判が良くてシングルカットしたら大ヒットしたそうですね。
ウィキペディアさんに載ってました。
シングルカットしてリリースされたのは1973年12月。
売り上げは27万枚を超える大ヒット。
1974年の紅白歌合戦にはこの曲で初出場。





この曲、ほとんどが語り。
ダウンタウン・ブギウギ・バンドの
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
のような感じ(笑)
でもその語りの合間にほんの少し入る「歌」が、また何かグッとくるものがあるんですね。
語りはコミカルなところでまずつかんでおいて、やがてしんみり聴かせていく流れになっています。
悪態をついているような厳しい「母」の口調の中にも息子への情愛が滲んでいて、そこに「母」に対する深い感謝の気持ちがまた感じられます。
お子様の頃は母親の「こうるさい」ところにウンザリしたり、鬼かと思うような厳しい言葉にへこたれそうになったのは事実ですが、大人になって振り返ってみると、母親の一言一言に対して「ああ、ありがたい」と思うことが実に多いです。
だから母の日にはその感謝の気持ちを込めて「バラード」を捧げるのはなかなかいいのではないか、そんな風に思っています。
だって、言葉であらためて言うのは照れくさいでは、あーりませんか。
歌を通じてなら感謝の気持ちを素直に表現できるのでは。
えっ、そもそも母親の前で歌うのは気恥ずかしい、ですか?
うーん、そうですね。
そういえば、私の場合、オンチーですし(苦笑)。
母親も迷惑でしょーな。
あっはっはー☆