1974年に歌手デビューした風吹ジュンさんの二枚目のシングル「涙に微笑みを」。
1974年8月発売の曲。
作詞:有馬美恵子さん、作曲:平尾昌晃さん。
♪友達から恋人へ
♪変わった日を覚えていますか・・・
実感がわかないけれども、今はもうそばにいないあなた。
思い出の場所、思い出のひと時に想いをはせて。
♪気持ちよく泣けばすべては透き通る・・・
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♪愛の日からさよならへ
♪どうしてだか知らないままです・・・
理由もわからないまま、別れの握手を交わした夕暮れの時を想って。
♪気持ちよく泣けばすべては透き通る・・・
曲のタイトルは「涙に微笑みを」。
「微笑み」という言葉は詩には一切出てきませんが、新しい一歩を踏み出せそうな、そんな予感のするこの曲の世界を、「微笑み」という象徴的な言葉をタイトルに入れて表現しているのでしょうね。
風吹ジュンさんが歌手デビューした頃は、なかなかインパクトがある人が出てきたという印象を持ちました。
でも、意外と歌手時代の風吹ジュンさんのことを覚えていらっしゃる方が少ないようですね。
浅田美代子さんならご存じの方が多いのに。
これはきっと浅田美代子さんについては、モノマネをする人がたくさんいたから、それを通じて多くの方の記憶に留められている、そんな面もあるように思います。
風吹ジュンさんのモノマネをする人もいましたが、やはり浅田美代子さんに比べたらその数は圧倒的に少なかったのでしょうね。
ちょっと残念ですが。
でも、その後、風吹ジュンさんは女優としてご活躍なので、なによりです。
私が観た中では、「阿修羅のごとく」の風吹ジュンさんが良かったですね。
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