♪あこがれのあのひとは
♪罪なことだよせんせい・・・
随分ドキッとするフレーズがふんだんに織り込まれたこの曲、「個人授業」。
女性の先生に対して抱く「ぼく」の悩ましい恋情を歌った曲。
歌うのはフィンガー5、ボーカルは当時小学生の晃くん。
センセーショナルな感じで登場するや人気はたちまちうなぎのぼり。
ヒットチャートも1位になるなど、70万枚を超える大ヒット。
1973年8月発売のフィンガー5のデビュー曲。
作詞:阿久悠さん、作曲:都倉俊一さん。
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昨年か一昨年に(NHKだったでしょうか)フィンガー5の特集番組が放送されていて、この曲のエピソードも紹介されていました。
丁度、夏休みの頃を見計らってこの曲をリリースし、テレビ等で集中的にこの曲を流したところ、夏休み中のお子さまたちの間で大評判になって、2学期が始まった頃には学校でフィンガー5の話題でもちきり・・・。
そんな内容でした。
私の周囲ではどれぐらいの熱気を帯びてフィンガー5が語られていたかということは実はよく覚えていないのですが、ただ、フィンガー5主演の映画を友だちと観に行きましたから、やっぱり大変な人気者だったのでしょうね。
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つい最近BSで放送していたナタリー・ドロン主演の「個人教授」に似たタイトルで、年上の女性への恋情を描いているのは共通していますね。
当時小学生の晃くんが歌っていたこともあって、
”お子さまのくせにませたことだこと”
なんて思っていましたが、ちょっとじっくりと歌詞を見つめなおしてみると、この「個人授業」の主人公である「ぼく」は晃くんの世代の小学生ではなく、むしろ晃くんの3人のお兄さんたちの世代の男子学生なのかな、なんて思いなおして見たりしています。
いや、そんなことはどうでもいいことかも知れません。
いずれにしても恋をした年上の女性がたまたま先生であった。
その先生と二人きりで過ごせる時間を持ちたい、それが「個人授業」。
ちょっと背徳の匂いもするこの言葉の響きに甘く切ない想いが漂っていて、
胸キューーーンでございます。
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先ほどから「晃くん」などと馴れ馴れしく呼んでいて、年上のお兄さんに対して「くん」付けとは失礼かとは思いながら、「晃くん」という呼び方は普遍的な(笑)ものになっていると思っていますので、お許しいただけたらと思います。
さてその晃くんのトレードマークと言えば大きめのサングラス。
お祭の屋台で売っているおもちゃのサングラスをかけて晃くんになった気分を楽しんでいたことも照れくさいエピソードとして思い出されました。
晃くんはいまでも時々テレビ等に出演されて、往年のヒット曲を披露して下さいます。
現在の晃くんの歌声ということでなかなか貴重なのですが、あらためて実感するのは、当時の変声期前の晃くんの歌声はもう再現することは不可能だ、ということ。
こればかりは当時のレコードや貴重なVTRで楽しむしかないですね。
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♪いけないひとねといって
♪いつもこの頭をなでる・・・
思春期の男子にこの行為は罪ですよ、先生。
こんなことをされたら「ぼく」ならずとも授業は上の空ですね。
幸か不幸か、私にはこのような魅惑的な先生はいらっしゃいませんでした。
先生方は決まって親の世代以上の年齢の方。
この「個人授業」を聴いて羨ましく思う一方、
”これで良かったのさ”とも思ったり。
でもやっぱり、羨ましいかな・・・。
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でできそうですよ。
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