「ポスト百恵」でにわかに沸騰した1980年の歌謡界のアイドル前線。


その中でスター候補生としてデビューした一人が柏原よしえさん。


注目は浴びましたが、曲のヒットという点では松田聖子さんや河合奈保子さんの陰に隠れていた印象。


その柏原よしえさんが1981年10月にリリースしたのが、

かつてアグネス・チャンさんが歌っていた「ハロー・グッバイ」


ちょっと懐かしい感じのメロディーが当時かえって新鮮だったのでしょうか、売り上げは38万枚を超える大ヒット。


そして次のオリジナル曲「恋人たちのキャフェテラス」も続いてヒットして、堂々とトップスターの仲間入り。


その柏原よしえさんが1982年7月にリリースしたのが「あの場所から」。


こちらも売り上げが19万枚に迫るヒットとなって、親しまれた曲になりました。


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「あの場所から」。


作詞:山上路夫さん、作曲:筒美京平さん。


1973年2月に朝倉理恵さんの歌で発売されています。


私はリアルタイムでこの朝倉理恵さんの「あの場所から」を知らなかったのですが、1970年代後半にラジオで何度か聴いた覚えがあります。


そして柏原よしえさんのヒットでこの朝倉理恵さんの「あの場所から」が再び注目されるようにもなりましたね。


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「あの場所から」。


柏原よしえさん版は情感をたっぷり込めた印象。


一方、朝倉理恵さん版は情感を抑制して歌った感じ。


でも、この朝倉理恵さんの「あの場所から」の場合は、かえって哀感が漂っていてなかなかいいです。


どちらもそれぞれ良さがあって、聴き比べをするのは楽しそうですよ。


そしてこの曲。


この数年の間に知ったのですが、もともとは「Kとブルンネン」が歌っていたそうですね目
「何故に二人はここに」 のデュオ。


1970年リリースだそうです。


余談ですが昨日記事にした「悲しみは駆け足でやってくる」 をカバーした浜田朱里さん、「何故に二人はここに」をシングルではありませんが、カバーしていますね。


「Kとブルンネン」つながりの余談でした。


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☆☆クラムボン様、残念ながら「ズバリ~」ではありませんが、「~ワイド賞」ですよ。


ささやかですが表彰状をお贈りしますね。




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耳試聴はこちら でできるようですよ。


コーヒー9’s Club 、残りは3曲。
投票募集中です。


ちょっと難しいかも知れませんが、

酔狂な方 好奇心旺盛な方は

積極果敢にアタックチャーーーンス

してみて下さいね。


それでは、バッ ハッ ハーイ♪パー


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