(「鼻から牛乳」を彷彿させるような・・・)


チャラリーン チャララララララララーン
チャラリーン チャラララララーン


(暖かな陽射しのような・・・)


チャーラーラーラー



(一転、木枯しのように・・・)


ヒュルルルルル・・・


(重々しい冬の到来の予感・・・)


ダダーン ダーンダダーン ダンダンダン
ダーンダダーン ダンダンダン


何のことやら、よくわからない書き出しでごめんなさいあせる

イントロの部分に曲の物語が既に集約されているような気がしているのを擬音語で表現してみたくなりまして。


結果的にますますわからなくなってしまいましたね。。。あせる


ご存じ「紙ふうせん」の大ヒット曲「冬が来る前に」。

1977年11月発売の曲。


作詞:後藤悦治郎さん、作曲:浦野直さん。


売り上げ43万枚を超える大ヒット曲。


「冬が来る前に」発売されましたが、

ヒットしたのは「冬の最中」でしたね。


晩秋よりは冬本番が到来してからの方が聴いてみたくなるのはなぜ?


アレンジのせいでしょうか?


    


色あせてしまった夏の情景。

トワ・エ・モア の歌ではないけれども、
今はもう秋


そしてそばにはあなたはいない。

暮れ行く秋に浮かぶ夏の日。


冬が来る前に
もう一度あの人とめぐり逢いたい


冬を目前にした晩秋の頃は特に人恋しい時期。

冬の季節はさびしそう とてもひとりじゃいられない。


あっ、これはNSPの「夕暮れ時はさびしそう」 のフレーズを拝借しました。。。あせる

そんな厳しい冬が来る前に、まだ想いを残している「あの人」ともう一度・・・
ということをつい思うのも人情でしょうか。

春だったら新しい気持ちになれそうだけれども、
冬には埋み火を再び・・・というメンタリティを歌っているような。


もういちどあの人と

というのはなかなか厳しいものがありそうですが、
その想いが叶って「ほっこり」と冬を過ごすことができたらいいですね。

やっぱり「ほっこり」を感じたいから冬本番に聴きたくなる曲なのかも、なんて思ったりしました。


さて、どうでしょうか。


    


試聴はこちら でできそうですよ。


◆晩秋~冬の足音