短いイントロに続いて、いきなりサビの部分。


曲の調子はイケイケの勢い。お酒の勢い?


曲の初めに戻って、ノリはいいけれど落ち着いた雰囲気に。


そこからまた自然な感じでサビに向けてテンションを高めていきます。


この曲の流れには、どこかほろ酔いのような、心地の良い想いを覚えます。


ワイン 女の子 ワイン おとめ座 ワイン


作詞:阿久悠さん、作曲:大野克夫さん。


1978年2月発売の曲。「サムライ」のB面だったのですね。


B面の曲とは思えないような印象深い曲。


そう言えばA面の「サムライ」でも

音譜唇に火の酒

って歌っていますから、このシングル盤は「お酒」に縁が深いですね。


前の年に「勝手にしやがれ」でレコード大賞を受賞して、その勢いがますます盛んな頃の曲。


「勝手にしやがれ」→「憎みきれないろくでなし」とテンションが高い曲が続いて、「サムライ」では一転してしっとりとした魅力を前面に。


私ひとりで想像しているのですが、「あなたに今夜はワインをふりかけ」をA面候補として用意したけれども、「前2曲とは違った魅力を出そう」ということで「サムライ」がA面になって、この「あなたに今夜は~」がB面に回ったのか、などと思ったりします。

これはあくまでも私の思いつきなので、ご注意を注意


ワイン 女の子 ワイン おとめ座 ワイン


この曲の詩の内容とは別の話ですが。


心を寄せている人の気持ちが、どうやら自分に向いているようだけれども、何かの事情でその気持ちを明確にしてくれない時。


気持ちを開放的にしてもらうためにお酒でもちょっと飲んでもらって、「本当の気持ちをはっきり言ってちょーだい!」なんて思ったり。


状況にもよると思いますが、そんな時にはワインが似つかわしいでしょうか。

冬場には熱燗もいいかも。


また、「告白する時も。。。」って思いますが、お酒の力を借りるというのはどうも。。。ねあせる


シラフでは告白できなくて、後でやけ酒を飲みすぎてくだを巻かないように、くれぐれもご用心、ご用心。。。ぐぅぐぅ


ワイン 女の子 ワイン おとめ座 ワイン


試聴はこちら でできそうです。

でもちょっと時間がかかるかも。

私の場合はうまくいきましたが。。。


味覚の秋 ワインをお供に