ディスコものの映画の大ヒット作「サタデー・ナイト・フィーバー」の中で使われた曲の代表曲の一つ。


「サタデー・ナイト・フィーバー」の映画は大変な人気でしたね。

ウィキペディアさんによると本1977年公開ですが、日本では翌1978年の7月に公開された、とのことです。


ジョン・トラボルタのあのキメキメのポーズはその後いろいろなパロディーの元ネタにもなりました。


今この映画を観ると正直なところ、なんだか気恥ずかしいようなところもあるのですがあせる、こと音楽の面では随分楽しむことができます。


この映画とともに「サウンドトラック」も大変な売れ行きだったとか耳


その中で私の印象に強く残っているのがビー・ジーズの「ステイン・アライヴ」。


日本では「恋のナイト・フィーヴァー」とともに、この「ステイン・アライヴ」がシングル曲で発売されましたが、いずれもヒットしました。


さて、私は洋楽に疎いのですが、さすがにビー・ジーズの名前は知っていて、彼らの代表曲では映画「小さな恋のメロディ」で使われた「メロディ・フェア」が真っ先に思い出されます。


ビー・ジーズについては「メロディ・フェア」のイメージを強く抱いていたのですが、この「ステイン・アライヴ」を聴いて「メロディ・フェア」のイメージとは違っていたので、随分驚かされたものでした目


「メロディ・フェア」はメンバーの柔らかな優しいハーモニーが魅力的だったのですが、こちら「ステイン・アライヴ」は随分”カッコイイ”というイメージ。

もちろんハーモニーの良さは健在でしたOK


クラッカー ドンッ クラッカー ドンッ クラッカー


この「ステイン・アライヴ」。


のちにビジー・フォーがモノマネのレパートリーの一つにしていましたが、そのモノマネも結構好きでした。


モノマネといっても本当に似ているかどうかは微妙でしたがあせる、音楽性は充分に楽しむことができました。


でもビジー・フォーのいいところは、音楽性の面で本格的な面白さを出していながら、ヴィジュアルではチープな感じを前面に出していて、そのアンバランスな印象が同居しているのが興味深いところでした。


カツラとかつけ鼻とかが結構デフォルメされたものでいかにも胡散臭いニセモノというチープ感がたまりませんでしたねニコニコ


この歌を歌って踊って、楽しいステージでした。


それに。


「ビー・ジーズ」と名前の語感が似ている「ビジー・フォー」がマネをする、というのも面白い目と思って観ていました。


クラッカー ドンッ クラッカー ドンッ クラッカー


映画「サタデー・ナイト・フィーバー」。


この「フィーバー」という言葉は流行語になりましたね。


「ナウなヤングは、今夜もフィーバービックリマーク」というような感じで。


「ナウ」も「ヤング」もすっかり「古語」になってしまいましたが、「フィーバー」だけはごく限定的ではありますが、今も使われていますね。


そう言えば、三橋美智也さんが、何故かコミカルなキャラクター「ミッチー」としてこの頃人気者でしたが、ジョン・トラボルタのようなギンギラギンの衣装で「フィーバービックリマーク」とか言っていたような記憶があるのですが、これ記憶違いだったでしょうかはてなマーク


※「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」では「ミッチョマン」のキャラクターで人気者だったようです。


クラッカー ドンッ クラッカー ドンッ クラッカー


この記事、土曜日の夜にご覧になって、是非フィーバーなさって下さいねクラッカー

試聴はこちら でできそうですよ。