昨日の七夕の夜はやはり星空にはなりませんでしたが、他の地域でも同じような感じだったのでしょうか。
七夕の夜空に星が見られないとやはりさびしいものがあります。
星空が見られないのならお祭りでも、と思って地域で名物となっている七夕祭りに出かけたのですが。。。
星が見られなかったかわりに、人、人、人。
10分ほど人にもみくちゃにされているうちに、どっと疲れてしまって、あえなく退散。
まだ疲れが残っています。。。
こんなことなら家で音楽でも聴いていたら良かったなあ、と思ったのも後の祭り。
あっ、後になっても祭りをしている私。。。
という冗談はこの辺で。
この梅雨の時期、星空をしのぶのにお奨めの曲の一つは、山口百恵 さんの「乙女座 宮」です。
1978年2月発売の曲。
作詞:阿木燿子さん、作曲:宇崎竜童さん。
31万枚のヒット曲。
私はこの曲のタイトルを長らく「乙女座宮」だと思っていたのですが、「乙女座」と「宮」の間に「 」が入るようですね。
私の持っているCDアルバムはそうなっていますし、公式ホームページでもそれを確認しました。
ずっとうっかりしていました。
乙女座の主人公の恋の旅路を銀河の旅になぞらえている歌。
聴いていて、ゆったりとした銀河の旅路を楽しむことができるようです。
ペガサスや、牡牛座・蟹座
・山羊座
・さそり座
・魚座
・獅子座
の星座の名前が出てきて、目の前に星々がきらめく広大な宇宙が広がります。
悠久の時空間に身をゆだねているような心持ちになります。
一種のリラクゼーションでしょうか。
この曲を聴いていると、この「乙女座」さんは、かなり恋の遍歴が多いのかな、なんて思ったりします。
でも、ちょっといいな、と思ったものも数のうちに入っているような気もしますので、実際のところは、さてどうなのでしょうか。
登場する星座の中で、唯一ふられるのは「さそり座」さんですね。
この曲を聴いてがっかりした「さそり座」さんは結構多かったのではないのでしょうか。
でも「さそりの毒はあとできくのよ♪」ということなので、「乙女座」さん、ご用心。
それはともかく「獅子座のあなたに夢中よ」ということですが、星座占いを見てみると、獅子座と乙女座
の相性は厳しいところがある、とよく書いているような気がしますので、おせっかいにも心配してしまうのですが、まあ、当るも八卦、当らぬも八卦とかいいますからね。
えっ他人様の心配よりも自分の心配。。。
ごもっとも、ごもっとも。
因みに私の星座が出て来たかどうか、は意味もなく内緒にしておきます。