「カックラキン大放送!!」について、新聞欄/番組紹介記事をウォッチ することで何かが見えてくるのではないかという企画です。


今回は、1977年1月~3月をウォッチしてみます。


===以下、新聞記事===


■1977年1月7日
 「いろけの”け”」森昌子 松本ちえこほか


■1977年1月14日
 「大学にほえろ!」坂上二郎 野口五郎ほか


■1977年1月21日
 「喜びも悲しみも幾秒間」坂上二郎ほか


■1977年1月28日
 「にせものは誰だ!」野口五郎 和田アキ子


■1977年2月4日
 「連休さん」フォーリーブス 山口百恵ほか


■1977年2月11日
 「愛が食べれらる時」野口五郎 伊藤咲子ほか


■1977年2月18日
 「バイトDEデート」野口五郎 森昌子ほか


■1977年2月25日
 「新・必殺下宿人」野口五郎 井上順


■1977年3月4日
 「奥様は馬女」郷ひろみ 和田アキ子


■1977年3月11日
 「赤い笑劇」山口百恵 石川さゆり 黒沢浩ほか


■1977年3月18日
 「総集編」野口五郎 郷ひろみ 西城秀樹ほか


■1977年3月25日
 「一男一女狸一匹」堺正章 郷ひろみほか


”お笑いお茶の間劇場”は、ナオコ(研ナオコ)がタンスの引き出しから一枚の男の子が写っている写真を見つけた。二郎(坂上二郎)は、一瞬驚いた様子をみせるが、近所の男の子だと言ってとぼけてしまう。その後、二郎はベーカリーのマチャアキ(堺正章)を呼び出し「お前の兄だ」とナオコに打ち明けるべきかどうか相談する。
ほかに”ナオコ婆ちゃんの縁側日記・五郎留学の巻””刑事ゴロンボ・不良学生撃退作戦の巻”。


===以上、新聞記事===


3月18日の「総集編」には、新御三家が揃い踏みという豪華ゲスト。


3月11日には「赤いシリーズ」をちゃかしているコントで、その「赤いシリーズ」の主役の山口百恵さんがゲストで出演しているところが面白いですね。


さて、どうやら堺正章さんが、1977年4月からレギュラー入りし、その顔見せとして3月25日に出演なさっている様子です。


刑事ゴロンボの大活躍ぶりがここでも窺えます。


このクォーターもサブタイトルは凝っています。
オリジナルの番組タイトルをわかっている範囲で以下に記します。


 ・ 1月 7日→いろはのは
 ・ 1月14日→太陽にほえろ!
 ・ 1月21日→喜びも悲しみも幾年月
 ・ 1月28日→ほんものは誰だ!
 ・ 2月 4日→一休さん
 ・ 2月11日→愛が試される時(←少し自信がありませんあせる
 ・ 2月18日→パンチDEデート
 ・ 2月25日→新・必殺仕置人
 ・ 3月 4日→奥様は魔女
 ・ 3月11日→赤い衝撃
 ・ 3月25日→一男一女婿一匹

続きはまた別の機会にウォッチしてみたいと思っています。