この番組もウィキペディアさんを初めとして多くの方が記事になさっていますので、個人的なことを記すことといたします。
司会の、小泉博さんの冒頭の
「クイズ、グラーーーンプリッ!」で始まるこの番組。
15分の番組なので、実に展開はスピーディー。
にも関わらず、回答者がボタンを押しても問題を最後まで読んでいたので「丁寧なクイズ番組だな」と単純に思っていました。
他のクイズ番組では、回答者がボタンを押したら、そこで問題の読み上げが打ち切られるのが普通だったので、最後まで問題を聞いてみたかった私は好感を持ったのです。
でも、これは「問題がパネルに記載されているので、途中で問題の読み上げを打ち切っても意味がない」ということだそうで、逆に回答者がギャンブルに出た場合、他のクイズ番組よりもギャンブルが有利になる、という意見も多くあったそうですが、それもなるほどなるほど、とごもっともですね。
日替わりで「テーマ」の問題がありましたが、私は「ノンセクション」という記憶が強かったです。
意外と「ノンセクション」という言葉が使われたのは少なかったようです(ウィキペディアさんの記事より)。
ローカルな話題かも知れませんが、クイズダービー の「いつも素敵な竹下景子さんに500点!」と同じような使い方として、何かを尋ねられた時に
「芸能音楽の30!」とか言って遊んでいました。
やっぱりローカルですか、これ。
小泉博さんのマネをして、
「クイズ、知らーーーんぷりっ!」とか言って遊んでいましたが、実際に「知らんぷり」をしていた方が有利なクイズ番組があるのですね。
その番組については、次回に記事にします。