1977年4月3日の新聞記事を以下に転載します。


===以下、新聞記事===


新撰組にほれこんで、もう一度ドラマ化したいととりつかれるようになっていたTBSの山本和夫プロデューサーの情熱が会社を動かし、TBS四月新番組に「新撰組始末記」が7日(夜10:00)約10年ぶりに登場する。


脚本は新撰組のスペシャリストといわれる童門冬二。


「新撰組は負けることを承知で、男の誠をつらぬき、意地を通して滅びの道をたどっていったところに一つの詩がある」(童門)。


ナレーションは芥川隆行。


”滅びの美学”が茶の間にどううけるか。

草刈正雄(写真)の沖田総司。


===以上、新聞記事===


キャストで唯一紹介されているのが草刈正雄 さん。

ということは、草刈さんが看板の番組ということでしょうか。