ロート ロート ロートー
ロート ロート ロートー
ロート せーいやーくー
スポンサー会社の名前の連呼です。
当時はごく当り前でしたね。
昨日に続いて、今回も「クイズ番組」を取り上げます。
プチシリーズにする予定です。
この番組についても、ウィキペディアさんをはじめとして多くの記事がありますので、詳細はそちらにお任せして、個人的なことのみ記します。
ご承知おき下さい。
日曜日夜7時からの番組。
毎日放送制作の番組だったんですね。
1975年のネット腸捻転解消で、TBS系に移ってきたのですね。
私は多分、TBS系に移ってきてからこの番組を観ていたものと思います。
1963年から放送開始の番組で、長寿の人気クイズ番組であることが伺い知れますね。
当時の謳い文句は、以下の通りだったようです。
『ハワイへのご招待、10問正解して、夢のハワイへ行きましょう。』
その後、ハワイがお手軽に渡航できる観光地となってから、「夢の」という言葉が除かれたようです。
でも、私、ハワイに行ったことがないんです。
行った人からは「いいよ~、ハワイ!」と言われ、ますますハワイに想いが募ります。
日本語が普通に通じるらしい、ハワイ。まさに私向き。
でも、懐が氷河期なんです。地球は温暖化しているのに。
あっ、下世話な話をしてしまいました。
話を元に戻します。
私が観ていた頃は、司会が小池清さん、出題が佐々木美絵さんでした。
回答者が正解すると、一段、回答席でもあるゴンドラが上がるのですね。
名前は忘れましたが、チャンスクイズのようなものがあって、それに正解すると、二段あがるのですね。
(三段上がりは覚えていません。悲しいけれど。)
~タイムショックの記事 でも触れましたが、上に上がると緊張度は増すようですね。
地道に一段一段登っていっても、九段目で不正解だったら、無情にも最下段に逆戻り。
そんな時は、我が家でも「あ~あ。。。」とため息を漏らしていました。
水前寺清子さんの歌ではありませんが、
一問一段、三問で三段、三段上がって、下に戻る
という感じでしょうか。
進むのは地道でも、転落するのはほんの一瞬。
何か人生の縮図を見ているような感じですね。
他のクイズ番組では、一人が優勝すればそれでおしまい、というケースが多くありましたが、~タイムショック同様、この番組でも、十段目に到達した人がいても、時間の許す限りクイズは続けられ、十段目に到達する人が複数いる時もありましたね。
「夢のハワイ」行ってみたいなあ。
あっ、またつぶやいてしまいました。
「夢の島」は行ったことがありますよっ、て自慢にもなりませんね。