1976年2月11日の記事。
ご参考までに転載します。
===以下、新聞記事===
抗議あびた中継カット
NETは六日夜八時からプロレスのアントニオ猪木(写真)と柔道のウィリアム・ルスカによる「格闘技世界一決定戦」を中継したが、ニールセンの調べでは三十六・七%の視聴率となった。
プロレス中継では記録的な高さで、番組終了直前には四一・〇%。
「力道山時代の再来ですよ」と担当者らは大喜びだが、電話交換室は「あの晩は本当に大変でしたわ」。終了直前に中継が終わったため、抗議の電話が二百件もきたのだ。あやまり通しだったらしいが、広報課長は「未中継部分は十三日夜八時から録画で...」。
===以上、新聞記事===
アリ戦の前哨戦とも言える、ルスカ戦。
この闘いも注目度が高かったのですね。