猪木さんの公式ブログが開設されたということもあって、今回の記事。
1976年6月26日の新聞記事をご参考までに転載します。
===以下、新聞記事===
格闘技世界一決定戦 NET(13:00~、19:30~)
「アントニオ猪木×モハメッド・アリ」
「ウィリアム・ルスカ×ザ・アラスカン」
「アンドレ・ザ・ジャイアント×チャップ・ウェップナー」
~東京・ニューヨーク・ロサンゼルス三元中継録画
プロボクシング世界ヘビー級チャンピォン、モハメド・アリ対プロレスリングNWF世界ヘビー級チャンピォン、アントニオ猪木の”格闘技世界一決定戦”の模様を日本武道館から放送する。
これまでプロボクサー対プロレスラーの異種試合は何度か行われているが、今回のように現役のチャンピォン同士で争われるのは初めて。
”世界一強い男”を自認する両者は、それぞれの得意の技で対決するが、この対決のために猪木はボクシングを、アリはプロレスや空手を研究したと伝えられている。
番組では、アリの来日以来の全行動を取材したVTRや、猪木、アリのこれまでの試合のダイジェストも交えておくる。
ゲスト・石坂浩二、後藤秀夫。解説・遠藤幸吉。
なお、夜7:30からも放送する。
===以上、新聞記事===
この「格闘技世界一決定戦」は、単にプロレス、ボクシングファンにとどまらず、多くの人に注目された一大イベントでした。
そのことを示す記事については、別にお伝えします。