3月30日にとっておきの、この曲を記事にします。
日曜日ではないですが。。。
1969年6月発売の曲。
作詞:いまずみあきらさん、作曲:郷 伍郎さん。
前に記事にしたテレビドラマ「サインはV」 でも歌われていたほど、ヒットした曲です。
曲の調子は、ほわっと、暖かい感じがします。
フランシーヌの場合は あまりにもおばかさん
カラオケで歌うと、この歌いだしで、笑われてしまうんですね。
フランシーヌの場合は あまりにもさびしい
フランシーヌはおばかさんだけれども、さびしい、かなしい女性なんですね。
カラオケなどで笑う人がいると、粋じゃないとは思いつつも、「実はこの曲はね。。。」と後で説明すると、たいてい「曲の印象がすっかり変わった」と言われます。
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ
フランシーヌ
フランシーヌはおばかさんだったけれども、このひとことで少しは救われたかも知れませんね。
フランシーヌの場合は 私にもわかるわ
新谷のり子さん。
有名な話だとは思いますが、念のために記しますね。
本名は、「あらや」さんですが、そのままだと、有名な大歌手の方と一字違いになって、「これではあまりにもおそれおおい」ということで、わざわざ「しんたに」という芸名にしたそうですね。
この曲、少なくとも3つのバージョンを知っています。
①普通に新谷のり子さんが歌うもの。
②間奏部分で、フランシーヌの出来事が(フランス語の)ニュースとして流れるもの。
③新谷のりこさんがまず歌って、次にフランス語で古賀力さんが歌い、その後を受けてまた新谷のり子さんが歌うもの。
どれが好きかと問われたら返事が難しいのですが、敢えて挙げるとすると、②のフランス語のニュースが入るものが
臨場感があっていいと思います。
カラオケでは間奏部分にメロディーに乗せて③のフランス語で歌うことができると、尊敬されるかも知れませんね。
私には無理ですが。
あっ、Francineの部分だけは、かろうじて歌えますよ。
って、自慢するほどではないですね。
今年もやってきた3月30日。
フランシーヌのためにこの歌をそっと捧げます。
でも日本語で彼女に通じるかな