前に記事にしたドラマ「ほんとうに」 に関連する新聞記事を見つけましたので、以下に転載します。
まずは、1976年9月28日の記事。
===以下、新聞記事===
TBS「明日がござる」の後番組はNHK「となりの芝生」で話題をよんだ橋田寿賀子脚本による「ほんとうに」で7日にスタートする。
草刈正雄(写真)・大竹しのぶの青春コンビと、京塚昌子・長山藍子の嫁しゅうとめコンビをどう描くかが腕の見せどころ。
橋田にとってはTBSでの連続ドラマはこれが初めてのうえ、八時台へも初の挑戦。
そのうえ石井ふく子プロデューサーが同じマンションで上と下の仲。
毎日「できた?」「すすんでる?」とハッパをかけられている。
草刈が主題歌を歌う。
===以上、新聞記事===
「ご近所」という縁が一因でドラマの脚本に抜擢されたのならまだいいのですが、そうでなければ、プライベートの時間にも毎日のように
>「できた?」「すすんでる?」とハッパをかけられている
というのは、勘弁して欲しいですね。
それでは、次の記事。
1976年11月3日のもの。
===以下、新聞記事===
TBS「ほんとうに」で、草刈正雄の歌う主題歌のレコードプレゼントを呼びかけたところ、4日間で約10万通のはがきが局に殺到した。
ただの一回のよびかけでこの反響とは、NHKが「小椋桂のコンサート」募集に続いて、近ごろ珍しい例。
この秋、各局のプロデューサーたちが草刈をねらって、十四もの番組がせりあったという理由の一端をかいまみせている。
===以上、新聞記事===
昨日、ご紹介した「小椋桂のコンサート」
も記事に入っていますね。
(実は計算済みだったりして)
この頃、草刈正雄さんの人気は凄まじかったですね。
テレビ番組十四が競合ですか。
人気が出てからでは遅いですね。
「草刈」対策には「青田買い」が良かったのでは