「ママとあそぼう!ピンポンパン 」の二代目お姉さん、石毛恭子さんに関する記事です。
ご参考までに転載します。
(1976年5月3日の記事)
===以下、新聞記事===
プロデューサー氏によれば、起用された最大の理由が「世の母親族から絶大な信頼」。いうまでもなく「ピンポンパン」の二代目お姉さん。三年半のお姉さん業を引退して一年余。その間ブラウン管からはごぶさただったのに、いまだに「名声」は衰えず、なのである。
本人は「やはり長くやりましたから」。しかし、むろんそれだけではないことは言葉にもにじみ出ている。「子どもたちがスタジオにはいって来た時から、送り出すまでこちらはお姉さん。本番でなくても子どもの目があるから気がぬけないんです。だから本当に疲れました」
新番組「あつまれ!ドレミッコ」(フジ月曜夜七時)は、テレビにはこれまでなかった本格的な子ども向け音楽番組。この一年間「今の子どもたちに向かって真剣に歌を作ってあげる人がいない」「これから求められるのはファミリアルな歌だ」と彼女が言い続けて来たその「夢」が実現した番組だ。
司会役をしながら、むろん毎週歌も。「小さな手のひらで」などのオリジナル曲も出来た。久々のブラウン管で飛びはねる歌手石毛恭子は実に楽しそうだ。
五年間、アナウンサー契約をしていたフジテレビを三月末で辞めた。
「退職金は、言っていいのかな、八十万円。一緒に辞めた人より三万円よけいでした」
===以上、新聞記事===
この番組は観ていませんでしたが、お子さまたちには受けたのでしょうか。
「お姉さん」役が大変そうなのが、わかりますね。
下世話ですが、退職金、五年間だと、多いのか、少ないのか。