こんにちは。


もう9月になりましたね。
気候はまだまだ暑くても、
9月ときいたら「秋」という感じがします。


 ♪秋が窓辺を かけて行く
  白いレースは さようなら
  あなたと過ごした夏の肌に
  もう お別れしなくてはならないの♪


皆さんの夏はいかがだったでしょうか?
「ひと夏の恋」を想っている方もいらっしゃるかも
知れませんね。


「ひと夏の恋」ときいて思い浮かべるイメージ。
はかない、刹那的、切ない、甘美な。。。

人それぞれでしょうね。


 ♪秋が帽子を 触れて行く
  乾いた花は さようなら
  あなたと集めた 夏の貝がら
  もう お別れしなくてはならないの♪


「ひと夏の恋」を偲ぶのに、ぴったりだと思うのが、
大塚博堂さんの「夏の面影」です。

大塚博堂さんをご存じの方は多くはないかも
知れませんが、深い思い入れを抱いているファンの方は
大勢いらっしゃいますし、
今でもいろいろな形でCDが発売されています。
★私も深い思い入れを持つ一人です。


 ♪大きな花に くちづけをして
  夏の面影に願いをこめて
  あなたの歌にも 秋が訪れ
  私の透き通ったドレスにも
  切ない香りがいっぱい♪


この「夏の面影」という曲は、大塚博堂さんの
セカンドアルバム「過ぎ去りし想い出は」の
A面の2曲目に収録されている曲です。


 ♪秋が窓辺を かけて行く
  白いサンダル さようなら
  あなたと過ごした 短い夏に
  もうお別れしなくてはならないの
  もうお別れしなくてはならないの♪


派手なところが無く、ベスト版には収録されそうもない曲ですが、
私はこの曲が大好きです。

大塚博堂さんの力を抜いたやさしい歌声や、
切ない感じの曲(暗くはないです)には、
癒されそうな思いがします。


ひと夏の恋には、夏の面影をどうぞ。