九州北部にもたらした大雨。各地で河川の氾濫・土砂災害など被害が拡大している。


中でも、大分県日田市、中津市耶馬渓、竹田市、熊本県熊本市、阿蘇地域など、河川の氾濫・土砂災害等がすさまじく、想像できない雨量が計測されている。

藤吉郎のコレってDO思う??


実は筆者の住む地域でも大雨が降り、道路が冠水。もう川のような状態になっていた。自宅内にも大量の雨水が浸入し、玄関口に迫る勢いであった。(実際、庭には浸入していたのだが)


14日の早朝、近隣の人がその状況を知らせにきたので、私が家の外をみるや、その恐るべき状況に私は目を疑った。(隣人が知らせに来るまで寝ていたので気付かなかった)


TVで報道されているのとほぼ近い大雨状況の現実が、目の前にあることを知った時、初めて体感的に人ごとではないことに気づかされた。


大量の雨水が押し寄せてくる恐怖。どうしていいのかわからない状況に頭がどうかなりそうであった。早く大雨がやんでくれればいいと願うばかりであった。


幸い、6時過ぎに雨は小康状態となり、道路の冠水は一気に解消された。水が一斉にひいてもとに戻ったのである。もうホントにその水のはけ方というと、すごく早かった。一瞬である。


水のはけた道路にはたくさんのゴミや汚泥・石ころが散らかっていた。私の自宅には庭まで水が押し寄せてきたが、なんとか家屋自体には浸入してこなかったのでよかったのだが…。


藤吉郎のコレってDO思う??
しかしながら、私の隣近所は雨水が玄関に、商売をしているところにはその店内にと浸入し、水のかき出しやゴミの処理に追われていた。


どうやら私の地域では80ミリくらいの大雨が降ったみたいだ。


もう何ともいえない恐怖。今回のように集中的に九州北部にこれでもかというくらい降った雨。想像すらできない雨量に人知を超えた自然の脅威をまじまじと感じさせられた。