本日午後、行われた消費増税法案を含む税と社会保障一体改革法案が衆院で可決された。
注目の民主党内の増税反対派。小沢グループは40人以上が反対票を投ずるとしていた。
採決の結果、民主党から57人が反対票を投じていた。尚、欠席や棄権は16人になるらしい。
仮に民主党から54人が離党すれば、現政権は少数与党に転落するのだが、必ずしも反対票を投じた57人がすべて離党ということはありえないだろう。実際、反対票を入れた鳩山元首相は離党する考えはないみたいだし。
反対派の中心である小沢元代表は果たして離党・新党結成に踏み切るのか?
仮に離党者54人という数があれば、野党と組んで内閣不信任案可決・解散総選挙という流れになるんだろうが、54人は無理じゃね?
たぶん、40人弱で離党・新党結成じゃないのかなぁ?先は読めんわい…