永井マザーズホスピタル【入院1日目】出産レポ | 結婚、出産、育児「なめてました。」

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首都圏在住
アラサー女の結婚と出産と育児を綴るブログです。世の中なめきって痛い目見てます。

2019年某日、
予約していた埼玉県新三郷の
永井マザーズホスピタルに入院しました。



入院初日は
午後3時にナースステーションに来るよう言われていたので
入院準備を済ませて、主人と地元の駅を正午頃に出発。



産院から私の自宅まで約1時間半かかるので
お昼ご飯を済ませて、必要な物を買い揃えてしてたら
大体時間通りだろうと余裕を持った行動でした。



新三郷駅に着いた後は、ららぽーと内の
《ガッテン寿司》に行き
最後の晩餐だと、たらふく食べて産院へ。
※この時点で体重が96キロ近くあったので、炭水化物は控えるように言われてたのですが、、😭



新三郷のスーパーで買い揃えた物は
お茶とお水と、ペットボトルにつけるストローのキャップ!出産レポ書かれてる皆さんが言ってますが、これは絶対に必要でした。

出産を控えられてる方
準備しておいた方がいいですよー。




産院につき、ナースステーションへ行くと
今回お世話になるお部屋に案内されました。
旧館の個室です。
古いですが、汚くなく快適でした。



アメニティもありました。





部屋で入院着に着替えるよう言われ
子宮口の開きを確認するからと呼ばれたので
主人に部屋で待ってもらい、私は看護師さんについて行きました。

診察室に通され
下着を脱いでいると
カーテン越しに院長らしき人の声がしていて

「ん〜、あなた太りすぎね〜。
   栄養指導どうなってたのかな〜。
   また罰金復活させようかな〜。」

と、言われました。

ここで言う「罰金」とは妊娠期に体重が著しく増えてしまうと10万円の追加料金を取るというものらしく
永井マザーズホスピタルの栄養指導の部屋の壁に
警告文が貼られています。


現在はこの制度は適用されてないらしいのですが
私がかなり太っていたため
上記のような事を言われたのです。



さらに
「旦那さんが優しいからこうゆうことになるのよ。
   これからは肥満の人には家族も呼んで指導しない      と。」
と、内診の際に長々と太っている事を指摘され
太っていてもなんとかなるだろうとなめて考えていた私は
かなりメンタルを傷つけられ半泣き状態に。

また、子宮口も全然開いておらず
0.5センチだったのでラミナリア(子宮口を開く為のもの)挿入が決定。



この日、4本入れました。
因みにこれ、昆布などの海藻から出来ているらしいです。



ラミナリアは痛いと言う人と
痛くないと言う人がいますが
初日の私のラミナリア挿入は激痛でした。

おそらく子宮が全く開いていないところに挿入したため
激痛となったのだと思います。



内診が終了し、部屋に帰ると
主人の前で大泣き。

生命がかかっているので当然のことなのですが
散々太ってる事を批判されてしまい
その言葉に傷つき、主人の顔を見るなり大号泣。

心配して主人は面会時間が終わる午後8時まで
私に付き添ってくれました。

この時はなんて酷い院長なんだと
泣きながらイラついてましたが

この後、さらに自分の肥満が障害になる事象が発生します。


この時から、「出産なめてたなー」と後悔し始めました。


面会時間が終了し、主人が帰った後は
午後9時に消灯。

見回りの看護師さんに血圧と、赤ちゃんが元気か確認してもらい、就寝しました。

入院初日終了です。