僕は、勉強する際には、どの科目をどれだけやった把握できるように、数年前から勉強時間を記録しています。



今年も、合計時間が出たので、去年 に引き続き、ブログに記録として残しておこうと思います。




今年の勉強時間は、1461時間。去年は1752時間でしたので、相当に時間的には減ってしまっています。



去年は、9月後半から勉強を再開できましたが、今年は10月半ばまで廃人でした。



また、去年は週55時間くらい勉強しましたが、今年は週50時間するのが限界でした。



これは、2回目の不合格のあと、なかなか不合格のショックから立ち直れなかったことと、単純に気力が減退してしまったことが原因です。



時間的には、過去二年に及ばないことに気が付きついていたので、如何に勉強の質を高めることができるかが今年の課題でした。



その答えは、9月にならないとわかりません。







短答については、1461時間中120時間でした。



単純に、短答模試の試験時間、短答を解く時間、答え合わせして直しをする時間を足したものです。



これは、肌感覚ですが、去年の3分の1~2分の1くらいの時間だと思います。



論文の勉強がそのまま短答対策になったこと、それなりに去年までに蓄積があったことから、120時間で今回のスコアが取れたわけではないのですが、僕に珍しく意図したとおりに、短答は効率的に得点することができました。



一方で、9割以上の時間を、論文の勉強に投入しているので、これで論文が悪いとすれば、



もはや僕の論文の伸びしろが残っていない、実力の上限に達していることを意味するのだと思います。







あと、去年は公法系は勉強しなくても、点が取れるという謎の妄想に駆られて、意識的に公法系の時間をそのほかの科目に投下した結果、公法系で死亡しました。そこで、今年は年明けから、かなり意識的に時間を均等に配分することを意識しました。結果としては、直前模試では、掛けた時間の割合通り、すべての科目が均等な点数でした。



これの意味するところは、苦手科目という概念は実は、単に勉強をしていない科目に過ぎなかったということですね。


今年の勉強時間



※その他=再現答案分析など、特定の科目に割り振れない時間


※※予備校で商法の短答作るバイトに100時間使いました。100時間のうち、50時間は商法の学習時間、残りはその他の時間に分類しています。





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