LECの模試が終了しました。
短答は、放置すぎた結果、過去最低クラスの結果に終わりました。
結果は言わんと言ったのですが、気まぐれなので言っちゃうと、
公64 民114 刑 60 238 というひどい感じでした。
条文忘れてて、刑訴27点というスコアを取得してしまい、死亡しました。
(憲法は、24点・・・短答プロパーが粉々。)昨年10月以降短答に割いた時間は、60時間ほどで、あまり短答に時間を割いていないので、
じわじわと短答のプロパーの知識が抜けてしまったようです(ないしは、そもそも蓄積がないか)
280とるとか、ほざいてましたが、どうしようもないですね。
ここまで、短答は苦手ではなかったのですが、
あんまり手を抜きすぎると大変なことになりそうです。
早い段階で、条文をすべて読み返したいと思います。
一方で、勉強時間のほとんどの時間を投下した論文。。。
こちらができてなければ意味ないですが。
手ごたえ的には
倒産◎
行政△
憲法○
民法×
商法○
民訴○
刑法○
刑訴○
という感じです。
短答C 論文Bという感じに落ち着きそうな気がします。
セミファイナルを越せたら、御の字です。
もっとも、論文Bにとどまれるかも、民法の死に具合によりますけどね。
民法設問1は、110条と110・94類推の二本立てで行ったので、
109条を落としてしまいました。
設問1は死滅していると思います。
民法以外は、まあこんなもんじゃないかねという感じです。
刑訴は、8枚目には入れなかったものの、珍しく7枚目の終わり近くまで行きました。
解釈論の提示・事実摘出・評価もしっかりできたので、本番ならそれなり点が入る答案になっていると思います。
内容的にもそれなりのものが書けるようになってきたので、多少成長しているように思います。
4月は、民法・行政法・短答に気を置きつつ、駆け抜けたいと思います。
さて、今年の出願者は、9200人らしいので、2000人の合格者が出るとすれば、今年の司法試験は、かなり緩い試験になりそうです。
11000人超が出願したH24年の受験者数ベースで言えば、当時の2500番くらいの順位の人でも、
今年は合格してしまうことになります。しかも、成績上位者はかなり合格してしまっていて、優秀層の累積度もあまり高くないと。
いままでと違い模試の結果は、あんまり関係なくなってくると思います。
現に去年あたりから、辰巳模試のC判定の合格者がかなり増えていることからも、合格水準がかなり低下していることがうかがえます。
おととしくらい前までは、模試でCだと結構きつい感じですが、去年くらいからはそんなことなくなってます。僕はCで落ちましたが笑。現に、自分の実感としても去年は、周りで模試C以下合格者が結構いました。。
今年は、より一層、実力中位層にも、合格の裾野が広がると思います。
自分も、条件が整えばここまでの手ごたたえから、2000番に入る力はあると思うので、
模試がどうなっても、今年確実に合格しにいきます(まあ、レックさん、いい成績ください。Aとかくれると嬉しいなぁ)。
潜在能力じり貧の自分にとっては、やっぱり司法試験が高い山であることは変わりがないので、
多少司法試験が緩くなっても、まったく安心できないです。
合格ラインとか言ってないで、上目指せというつこっみはなしで。自分は受かればいいんで笑
頑張ります。
また。