優秀な方々と、憲法の問題を解く機会に恵まれたのですが、



僕は、圧倒的に憲法の問題を解く際の争点把握がだめだとわかりました。



今後は、問題で何を聞かれているのをしっかりつかめるようにする勉強をする必要があると思いました。



憲法の人権では、一定のフレーム(保護範囲→制約→正当化等)があるために、そのフレームに



沿って、事実を流し込んでいくと、一応答案らしきものが容易に出来上がる科目です。



しかし、そのフレームに目を奪われすぎると、出題者が重点的に書いてほしいポイントをスルーしてしまう



危険があると思いました。



周りの受験生程度に、争点把握ができないとまた憲法で落ちかねないので、なんとか直したいです。





さて、答練民事系につきましては、時間管理がなかなかうまくいきません。



1枚目を15分で書くという目標は商法しか達成できてないです。



答案の分量は、だんだん増えてきたと自分でも思いますが、



最後の問題を厚く書くという目標がなかなか達成できないです。



こちらも、修正に待ったなしです。



以下反省と時間の記録



民法

設問1、2の構成に時間を使いすぎ。構成の段階でも、配点の低い設問に時間をかけすぎないように気を付けたい


構成47

14765 18

26578 13

37890 12

490108 18

5108120 12


・設問2がよく分からないので、配点の大きな設問3から解いた。

気分よく書けたので、答案構成が終了した時点で、わかる設問から書くようにしていきたいと思う。



①:③:②=23:38:12  ≪73≫

理想は   15:38:22




商法

構成42

1枚 4257   15

2枚 5770   13

3枚 7083   13

4枚 8395   12

5枚 95110   15

6110120   10    5分の4埋めた


①:②:③:④=22261911   

     理想は16241624



・設問1書きすぎ。

・通知の時期・・通知に書いてあったが落とした。

109条違反の有無の論述が適当。

・取締役の任用時期を意識できてない。

・設問4の時間配分を失敗した。

9条類推で、3要件を立てておらず、専ら虚偽の外観のあてはめをする羽目になった。




民訴


構成41

・時間配分の割り振りのメモの記載ミスで、設問3書き始め時間と、設問4書き始め時間をとり間違えてしまう。設問3は、5行だけ書き、設問4を20で書いたが、尻切れトンボになった。

・記述時間のメモが残っていないことからすれば、時間の管理の意識が、その日、3通目の答案書きに至って甘くなってしまっていることがうかがえる。

疲労が、たまることで、タイムマネージメントのミスをするという癖があることに気が付いた。今年の本試験や、セミファイナルでも同様のミスをしている。

疲労のなかでも、ミスをしないメモの仕方や、時間管理の方法を身に着ける必要がある。具体的には、時間を構成用紙上に時間を記載する場所を予め決めておいて、いつも同じ場所にメモが残るようにするなど。