今回の答練は、ちょっと準備不足が如実に出てしまいました。

憲法は、今は、知識が劣化しすぎてて、論文書く段階じゃないと思いました。

腐った卵からは、どんなにうまく料理しても、美味しい卵焼きはできないのと同じで、不正確な知識からは、いい答案はかけないと思います。

憲法は、判例を正確に入れ直すのが急務ということでしょう。






行政法は、問題が平易だったので、できてしかるべきだったのですが、時間の管理に失敗しました。悔しいです。3回目なので、基本的なことは当たり前にできるようにしないといけないのに、うまくできていない。

分量のみならず、時間も配点割合ごとに傾斜をかけることが重要ですね。論文感覚みたいなものが、かなり衰えている気がします。年が明けたら、各分量を増やすのは、やはり必要だと思いました。

 




以下枚数記録と反省



憲法

・ちょっと人権選択に迷った。

・表現なのは間違えないけど、機関誌はパブリックフォーラムとはいいがたい。

そこで、教員の教育の自由構成を採用。

・旭川学力テスト事件の枠組みを使おうと思ったのだけど、記憶が劣化しすぎて、適当な感じなった。

・書くのが遅い点は、もはや言い訳できない。


答案構成 34分   

1枚目  55分  21

2枚目  79分  24分 

3枚目  101分 22

4枚目  117分 16

5枚目  120分 3分  3











行政法

答案構成 44

1枚目  65分 22

2枚目  85分 23

3枚目  105分 20分 設問1終了 96

4枚目  118分 13分 

5枚目  120分 3



設問1:設問2=52分 : 24

※どう考えても、設問1はもう15分早く切り上げなければならない。



・多分、問題は基本的で簡単だった。

・訴えの利益の個所の誘導文はちょっと矛盾した感じがした。堰の完成で訴えの利益が失われたら、その後で訴えの利益がある前提の議論はできないのではないかとも思うが、予備校の問題なのでこういうことはある。。

・平易な問題があまりにうまくかけなくてかなり萎えた。

・設問2はお決まりの規範書いて丁寧に事実あげて、書けばいい基本問題だったが、時間の運用を決定的にミスった。設問ごとの時間管理が必要。

・原告適格の書き方が、劣化しまくってて、時間を異常に使ってしまった。


・書きれなかったいうより、書くことが思いつかなかったという方が正しい。

・私見の最後が、微妙すぎる。

・判例知識が緩みすぎ

・枚数ごと、設問ごとに目標時間を決めて時間管理する