敗因分析進んでないです。
敗因分析を一日中するというのも辛いから、時間を決めて、その間は徹底的に自己分析して行くことにしました。
10月20日ころから答練が始まるので、それまでに自分の欠点の補正箇所を確実に把握できるようにしたいと思います。この三週間で、合格へ向けての正しい方向性をさだめなければならないですね。したがって、この3週間は、僕の来年の合格に向けてとても大切な期間ということになります。
だいたい科目ごとに来年目指すべき点数が定まったので、あとは自分の答案と目標点数との埋めるべきギャップを段階的に考えていきます。
公法(目標110←今年67)
憲法55 ギャップ20
行政55 25
民事(目標170点←今年143)
民法60 ギャップ5
会社55 10
民訴55 15
刑事(目標115←今年95)
刑法55 ギャップ10
刑訴60 10
倒産(目標60←53) ギャップ7
ギャップを把握するために
ⅰ再現を見てもらったうえで、合格者、先生の意見を聞く。
ⅱ出題趣旨と答案との整合性を考える。
ⅲさまざまな点数の答案と自分の答案との差を、出題趣旨に照らしながら入念に比べる。
この作業を通して、失点箇所、点が伸ばせそうな個所を確認していきます。
このように言うには易いですが、自分のカスっぷりや、本試験でできなかったことの後悔、その他合格者等からフルボッコにされる苦痛を認識させられるこの作業、今年はめちゃくちゃ辛いです。この作業しなくていいだけで、受かることには意味がある!