平成19年合格者で2番の方が、科目ごとの勉強時間を記録していたのに触発されて、1年間科目毎の勉強時間をつけていました。

こうして見ると、民事系に莫大な時間を投下しているのですが、短答の成績は、結局勉強時間の通りの順番で成績が高かったです。

今年は、行政法で失敗してしまったのですが、一番勉強時間が少ないのが行政法なので、現場思考型の問題であっても、事前の下準備が実は大切だったのかもしれません。見たところ、勉強時間関係ないような問題に見えて、時間掛けて個別法を読んでいるひとが実は勝ちだったみたいな感じだったのかもしれません。

この結果、論文の成績がどのように出るのかは、分らないですが、仮に民事系でこけている場合は、完全に敗因分析からの方向性補正に失敗したということになるでしょう。時間掛けて結果が出ないというのは、方向性を違えていたということになります。

公法系で落ちてたら、そもそもあまり勉強してないので納得出来ます。


勉強時間(h)(合計1=9月~5月,合計2=6月~5月)


月  5~8  9~12  1~4  5  合計1 合計2

倒産 44   68    69   28   165  209
憲法 0   101    61   19   162  162
行政 0   48    87    14  149   149
民法 0   208   127    14  349   349
商法 62   97    176   17  290   352   
民訴 0   97    158   18   255  255
刑法 74   73    112   21   204  278
刑訴 87   38    115   25   178  265

合計                   1752  2019