なんかのコピーで、


「負けられない戦いがそこにはある」


って、一節があった。


確かに負けられない戦いはある。


一方で、


「絶対に負けてしまう戦いがそこにある」こともある。


スポーツをやっていた方は、実感出来る部分があると思うけど、


絶対に勝たなければならないけど、絶対に勝てない(奇跡すらあり得ない)相手というのが


存在する。


どうしようもないような格上の相手とかに、試合の都合で当たってしまったときには、



10回やって10回負けることが確実となる。



しかし、そういったときこそ、



どう負けるかが非常に重要になって来る。


後ろ向きなって、相手のなすがままにされるのか


それとも、自分の持てる力を全て出し切って、少しでも気骨を示して負けるのか。


ここで、誇りをもった戦いができないと、


勝てる自信がある相手にしか勝てなくなってしまう。


10回やって1、2回勝てる相手に対しても、10回やって10回負けることになりかねない。


10回中9回負ける相手に対しても、勝負どころで、その1回が現れるんようにするんだ


という気構えで戦いに臨んで行きたい。


厳しい状況のときこそ、ぶれない戦いをする方には、美学を感じてしまう。


誇りを失わないためにも、司法試験に限らず、どんなときでも、気負けせずに戦い抜きたいなという話でした。ちょっと抽象的だけどね。



今日は、バイトを午前に入れてもらったので、それが終わったら

ⅰ 民法復習
ⅱ 藤田民訴
ⅲ リークエ家族法 をそれぞれ、2~3h 実質6時間勉強を目指します。