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6時20分起床 起きれた。



今日は、秋冬に着るジーンズをはいていくことに。

ん、


ん、

きついぞ。。


はけたけど、ぱっつんぱっつん感が半端ねぇ。
今まではじめての感覚だ。ちょっとこの4ヶ月で今までにないくらい太ったみたいだ。

割と、スポーツしまくって体を維持してきた自分としては、ちょっとげんなりくる。もう少し体を動かすのと、食生活に気をつけよう。ストレスは・・仕方ない。。





今年合格したロースクールの先輩に、話を聞かせていただいた。まじありがたいし、参考になった。


そして、マジで、人柄のすばらしさに感動した。


弟子入りしたい気持ち。





①有名条文判例の習熟

もっとも大切なことは、有名条文判例の習熟にある。そのために、アシベツ本を何度もまわいした。


本の通読は、自己満足かも。結局、問題を解けるようにならなければ意味がない。特に、通読なしでも、合格にたどりつける。


民事系は基本は知識が非常に大切。択一と論文の勉強に本質的な差はない。


とにかく、百選をしっかりつぶすことが大切(解説は必要なものだけ)。直前期にも回した。最終的に、1冊90分くらいで回転できるようになった。回転速度を高めていくことが非常に大事。


論文で必要な知識の質は、何も考えずに択一の肢をぺたぺた答案に貼り付けられるくらいなイメージで、確実にしていく。


(これを、「ぺたる」と呼ぶ。)

②早く書くために。

早く書くためには、書く速度ではなくて、途中で止まらないことが大切。書いているうちに迷わないくらい、確実な知識を身につける必要がある。したがって、筆力の正体は学力にすぎない。

すべての論文で7枚目以上書いた。



③最大の勝因




試験が終わった直後に勉強を再開したこと。落ちた後早く立ち直って勉強したこと。人より勉強量が多かった。

不合格の直後にも、かなり勉強していた。落ち込んでいたが、なんとか勉強した。

④答案戦略に対する考え方

7枚以上書ける筆力があれば、答案戦略は余り必要がない。



⑤科目別

会社法


百問をつぶして網羅的に条文を抑えた。


自分で作ったまとめノートを何度もまわした。




憲法


仲間と人権論議が勉強になる




行政


判例が重要




民法


旧司法試験と百選で十分。




民訴


百選、解析民訴、教科書の通読は不要




商法


百問をしっかりつぶした。




刑法


事例研究、判例総論各論


とにかく判例が重要。基本書の通読はしてない。


刑訴


刑事訴訟法演習


百選




重判も公法、刑事はしっかりつぶした。



⑥答案見た感想

あまり具体的な話はなかったが、もう少し知識を充実させようというアドバイスだったような。

⑦その他
・要件事実もしっかりやった。「法律上の意義」って問いなら要件事実をかく。
・直前期は百選をまわした。山は特に張ってない。
・モチベーションは土日休むことで維持。運動した。
・憲法は原告のところで、目的審査をがんばらなくてもいい。
・伝聞は例外要件と具体例をしっかり暗記する




今回も合格者の方の話を聞いて、人によって本当に合格にいたるアプローチは違っており、ゴールにいたる道は1つじゃないことを再実感できた。



過去問は研究しなければならない。


予備校に通うと変な癖が付く


予備校に通わないと要領は身につかない


教科書の通読をしなければならない


再現答案を作らなければならない


途中答案してはならない

これらは大切なことだけど、絶対ではない。合格者のすべてがこれらを実践しているわけでない。

一つの考え方を絶対視しないで、自分に合うものを選び取っていくことが大切だな。


しかし自分の敗因の結構な部分に方法論にこだわりすぎたということがある。とにかく実質的な勉強時間を増やして、実力をつけることが非常に重要だ。こうやって、敗因分析をしまくったり、いろんな人に話をききまくったりして、方法論を研究するのも大切だが、肝心の勉強時間にもっと時間を増やすべきだった。今年は法律家として必要な素養を身につける大切な機会だと思って前向きに勉強していくぜ。






昨日
会社リークエ読み2h
合格者添削4h
民訴択一直し2h

合計8時間

明日

①民法 百選よみ ゼミ 2h 
②ゼミ4h
③ゼミ直し1h
④択一公法直し2h
⑤金井読み1h

目標10h