オリンピック、盛り上がっていますね

日本代表、ベスト4に残りました

スペイン戦がとても楽しみです

 

早速ですが、息子の中体連の都大会は、予想より早くに

敗退という結果に終わりました。

 

残念。でも気付きもあったし、興味深かった。

負けた試合、サッカーという面では、

見応えのある面白い試合でした。

収穫もあるぞと。

やっぱり、ガチのぶつかり合いは、

どのカテゴリーでも面白いもの。


試合内容は、両者、本当に集中していて

最後まで目が離せない展開でした。

息子たちが、全体的にはボールを握ってる時間が長かったの

ですが、相手も集中して最後の最後に足を伸ばしてブロックしたり、

シュートコースを限定したり素晴らしかった。

また、相手は枚数をかけて引いて守りながらも、怖さのある

FWにシンプルにボールを入れて、カウンターという上手い戦い方。

全員がそのコンセプトを理解し、意思統一され、前線で

ガチャっとなった後のこぼれ球を狙っている。

何が起こるかわからない不確実性を逆手にとったような

賢さがありました。

息子たちは、丁寧に作り、ゴールを目指し続けていました。

結果的には、相手のカウンターが奏功して敗戦。

本当にサッカーっぽい試合でしたね。

スタイルの異なる両チームがぶつかりあったナイスゲーム。

すごい試合でした。

 

そこで、何点か、振り返りを

 

・中体連のサッカーについて

 実は中体連のサッカーってあまり見たことなくて、

 息子が移ってから、やっと目にした感じでした。

 特に公立中のことをちゃんと観たことがなかったんです。

 

 しかし、今回、実際に対戦相手を観て、心底、見直してしまった。

 我ながら無知とは怖いものです。

 

 素晴らしいと思った最初のポイントは、指導者の方が、

 本当にサッカーをよく知っている人のようだった点。

 

 先ほど書いたように、戦い方がよく練られていた。

 サッカーは、どんなふうに決着つくことが多いのかを

 よーく知っている戦い方。

 そして、自分たちの強みや、相手の戦い方を見て、シンプルに

 選手たちのやるべきことを整理してピッチに送っている。

 給水タイムで修正もしっかりできる眼を持っている。

 試合中の声がけからも、そんなことがよく伝わってきました。

 最近は外部指導者さんの登用も進んでいるのかもしれない。

 今後、ますます、中体連っていう選択肢が大きなものに

 なるのかもしれません。

 

 また選手たちも良かった。

 フィジカルレベルも高かったし、献身的に、集中して守れる。

 最後まで足がのばしたり、体を投げ出したりと粘り強かった。

 足がつってしまって、交代する選手も何名かいたけれど

 そこまでやってるってことの証。

 変わって入った子も非常に献身的でした。

 なんとなく、チームとして、息子たちより、まとまっていて、

 阿吽の呼吸というのでしょうか、また、仲が良さそうでもあった。

 それから、キーパーを中心によく声が出ていて

 ピッチ内で自分たちで仲間を鼓舞できていた。

 こういうチームは、一枚岩になっていて、かなり強い。

 とにかく良いチームでした。

 

・息子について

 そんな好ゲームにおいて、躍動していた。

 彼は良くも悪くも実力を出し切ったように見えました。

 このピリピリした公式戦、一発勝負の中で、

 自分らしいプレーを出し続けられたことが、

 本人にとって貴重な経験だったなぁと思います。

 

 終始、中間でボールを受け、ターンし、前を向き、ドリブルで仕掛け

 何度も攻撃のスイッチを入れていた。

 マッチアップは20センチくらい本人より大きく、粘り強い相手でしたが

 主導権を握れていた。

 剥がしたたり、ターンした後の推進力もこちらの想像よりついてきたし、

 顔をあげてるからキャンセルすることも、生まれたスペースを使うことも

 できていて、MFとしては良い選手になったなぁと感心した。

 

 ただ、点があと一歩のところで取れませんでした。

 これもまた実力。

 やっぱりシュートって一番大事な技術ですよね。

 良くある「あれ決めてれば」的なものも、いくつかあり、

 フィニッシュの大切さを痛感させられたはずです。

 逆に相手は数少ないチャンスを決めきっていたわけですし。

 

 そういう意味で、文字通り良くも悪くも、実力を

 出し切った試合でした。

 

・負けの活かし方とサポート

 最近は、あまりあーだこーだ、言わないようにしていて

 今回の敗戦にあたっては、特にそっと、しておきました。

 

 負けちゃった後、妻はもっと先まで応援に行きたかった気持ちもあり

 取りこぼしだとか言いまして、ショックを受けていましたけど

 一番悔しいのは、本人達。
 割と淡白な性格の息子ですが、久しぶりに仲間と涙を流していました。

 

 私からは、変な試合だったらまだしも、好ゲームで、

 しかも力を出せていたので、良しと思っていた。

 「子育て×フットボール」という視点からすれば、

 結果もさることながら、成長している感があるか、

 そういうものが匂ったかが大事。

 

 声がけも

 「惜しかったなー。でも、頑張ってたじゃないか。

  やりたいことやれていたんじゃない。カッコよかったよ」

  くらいで、我ながらさっぱりしていた。

  言いたいことを抑えていたわけではなく

   それくらいだったんですよね、言いたいこと自体が。

   私の心境も変わってきたのかな???

 

 本人は、「あーなんで負けちゃったんだろ。うー・・・シュート外したー」

 って、唸って悔しがっていましたが、気が済むまで悔しがってもらうしか

 ない。
 

 決定力っていう課題も悔しい思いと一緒に自覚できてるようです。

 人に言われるより、自分で感じた方が残ります。

 大事な試合の負けからこそ、課題は強く記憶に残り、成長の糧になる。

 

 残りのリーグ戦と、私学の都大会、フットサルのリーグ戦が

 あるので、このご時世の中、プレーできることに感謝し

 次のステージに向けて、いい夏を過ごしてほしいです

 

 コロナの感染がまた急増しています

 皆さん、くれぐれもご自愛ください

 

 ではまた