現役選手が教える最先端のサッカーフィジカルトレーニング

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06Apr
- いつもフィジカルが弱いといわれる選手必見！！サッカーでいうフィジカルとはなんなのか？？
  いつもフィジカルが弱いといわれる選手必見！！サッカーでいうフィジカルとはなんなのか？？こんにちは。磯崎です。桜満開になってきましたね。この季節になってくるとたくさん筋肉を身にまとっているので暑くてもう半袖で生活しています。今日は、そんな筋肉に関係するフィジカルとはなんなのか？というお話なので、30分ばかりお時間をください。ってデニーズで文章書いていたら「いやなげーよ！」って隣のおっちゃんに突っ込まれたので5分ばかり読むお時間をください。よくコーチや指導者がフィジカル上げろ！フィジカルが弱い！フィジカルが弱わいんだよ！と叫び散らしてますが具体にフィジカルとはなんのことなのでしょう？はっきりいって、フィジカルがなんのことなのか？っていうことは見ていただいている方からするとけっこうどうでもいいことのような気がしますし、書き始めてみると自分自身もどうでもいいような気がしてきたのですが、もう始まったからにはしょうがない書くしかない！というモチベーションになってきてしまっていますが書いていきましょう。オチが見えない状態、面白くないのがわかりきっている状態で書く苦しさもフィジカルトレーニングということでしょう。まあどうでも嘆きはさておき日本で一般的にフィジカルといわれるのは身体の強さ（身体の強い選手）心肺持久力のタフさ（走れる選手、疲れにくい選手）ということがフィジカルといわれているように感じています。まずここが大間違いです。フィジカルというのは、そのためフィジカルが弱い！もっとフィジカルを上げろ！という指導というのはなんて適当で、具体的でない指導の仕方なんだろうかと思います。なのでフィジカルを○○しろ！ではなくパワーを上げろスピードを上げろクイックネスを早くしろ心肺持久力を上げろ筋持久力を上げろというようにフィジカルのどの要素の能力を上げていかなければいけないかを具体的に指導しなければいけないということです。トレーナーが指導していてもサッカーやフットサルのフィジカルトレーニングの現場を見ても、行っているフィジカルトレーニングが何の要素に対してアプローチしているの？何のためのトレーニングをやっているのか？はたから見ると全くよくわからない指導をしている現場も死ぬほどたくさん見てきましたし。自分も過去をさかのぼると、「あのトレーニングなんだったんだろう？」というフィジカルのトレーニングがたくさんあったように感じます。フィジカルの意味なんてどうでもいいと冒頭書き始めてしまっていましたが、書いていたら昔やっていたトレーニングのよくわからなさに、怒りから少し熱くなって来てしまいました！どうでもいいと思われたフィジカルについてを書いてみてよかったと感じた今日でした。質問やメッセージはこちらからどうぞなんでもお答えいたします。
27Mar
- 今日からウエイトトレーニングがしたくなる、サッカー選手にウエイトトレーニングが必要な３つの理由
  サッカー選手にウエイトトレーニングは必要な３つの理由先日のブログでは、ウエイトトレーニングが身体を重くする神話について少し否定的に書いてみました。↓↓↓サッカーのフィジカルトレーニングに関してよく言われるアノ間違った神話の真実とは？否定的な意見を書きすぎるとこいつきっと性格悪いやつなんじゃないかこいつ性格ひん曲がってるんじゃないかこいつウエイトトレーニングのスパイなんじゃないかwwwと思うと思われるのでウエイトトレーニングが必要な理由という角度からお伝えしていこうと思います。昨日のブログでもお伝えしたように絶対的にウエイトトレーニングは必要だということを大前提で書いていきます。あとウエイトトレーニング必要世代としてはユース世代からは間違いなく必要です。選手の発達状態によってはもっと早いほうがいい選手も入ればもう少し遅いほうがいいかもしれません。サッカー選手にウエイトトレーニングは必要な３つの理由サッカー選手にウエイトトレーニングは必要な理由１サッカーにおけるパフォーマンスというのは１、パワーを出すテクニック↓２、動作スキル、テクニック↓３、サッカーにおいての基礎的なスキル↓４、サッカーにおいての特異的なスキル↓５、戦術やコンビネーションプレーにおけるスキルというようにスキルのピラミッドのようになってサッカーのパフォーマンスができています。一つ一つがどういった能力なのかはいつか解説します。この一番下の土台となっているパワーを出すテクニックの初歩の初歩がウエイトトレーニングになってきます。そのためウエイトトレーニングが最低限のレベルでできる筋力やスキルがないとそのうえに積みあがっていくほかのスキルが成り立たなくなってきます。W杯アジア予選でも、中東系の選手などは粗削りですがパワーを出す能力が高いので日本代表ともそこそこ戦ってきます。すごくわかりやすくいうと最高のスルーパスが来ても、足が遅かったら追いつかない！みたいな感じです。足が速かったらボールに追いついたかもみたいなこんなシーンも防げます(笑)1分22秒あたりから注目です。www去年の全日本フットサル選手権でフウガドールすみだに負けた試合です。サッカー選手にウエイトトレーニングは必要な理由２筋肉のバランスを整えるサッカーは比較的偏った筋肉はつきにくいスポーツですが、それでも練習や試合また日常生活で身体の筋肉のバランスが崩れてきます。そのためあまり使うことのない筋肉をウエイトトレーニングで強化することで身体の筋肉のバランスの悪さから起こる慢性的なケガや故障を予防することができます。ウエイトトレーニングは、直接的なパフォーマンスを上げるようなもののイメージがありますがそれだけではない効果があります。磯崎自身も昔半端じゃないくらいの腰痛でした特に高校生くらいの時腰痛すぎて、腰が曲がったおじーさんなんじゃないかとかそうでもないんじゃないかとかくらい腰が痛かったわけですがウエイトトレーニングで身体のバランスを整えることで改善しました。サッカー選手にウエイトトレーニングは必要な理由３筋肉で鎧を作るウエイトトレーニングで筋肉を大きくすることで筋肉の鎧を作ります。筋肉の機能として骨の保護、内臓の保護という機能もあります。コンタクト系のスポーツではぶつかり合いをする際に身体を守ってくれるのは筋肉です筋肉のボリュームで骨折などを防いでいきます。例えば、ブラジルW杯でネイマールがケガしたようなシーンのケガは膝蹴りの角度的に確証はないですがもしもう少し筋肉のボリュームある選手であれば多少は守ってくれた可能性があります。細かく言うともっとウエイトトレーニングにおける利点というのはあるのですが直接的なパフォーマンスをアップさせる以外にもケガの予防などにもウエイトトレーニングは必要です。あとは、筋肉があるほうがきっとモテる(笑)これまで毛嫌いしてあまり取り組んでこなかった選手も少しずつ勉強してやってみてください。指導者はウエイトトレーニングの正しい認識を持つように心掛けてみてください。
24Mar
- サッカーのフィジカルトレーニングでよく言われるアノ間違った神話とは？
  サッカーのフィジカルトレーニングに関してよく言われるアノ間違った神話の真実とは？サッカーにおけるフィジカルトレーニングの中で、絶対に欠かせないものがウエイトトレーニングです。ウエイトトレーニングは、サッカーにおけるパワーの出力の源になるものなので必要不可欠です。例えば日本の中でも、J1の選手とJ3の選手ではワンサイズ体の大きさは違うと思います。それがすべてではないですが、アジアの弱い国　<　日本　<　ヨーロッパというようにレベルが高くなればなるほど身体のサイズは平均的に大きくなっているということを考えると、筋肉の大きさはパフォーマンスにプラスの影響をもたらしているものだと思います。しかし、こんなことを聞いたことがないだろうか？筋トレしたら身体が重くなった！こんなセリフを吐いて身体が重くなったことをウエイトトレーニングのせいにして、トレーニング自体を放棄するプレーヤーは腐るほど見てきました。しかし、こんなときも指導者はそのウエイトトレーニングで身体が重くなるということ科学的根拠もなく信じてしまい選手の御用聞きになって、才能ある選手のトレーニングに対する意識に蓋をしてしまっているように感じます。ウエイトトレーニングをして、身体が重くなった原因として考えられる３つの理由理由１　疲労が取れていないウエイトトレーニングは、筋肉を破壊して新しい強い筋肉を作るので、一時的に強い疲労状態を作ります。そのためそのままとくに疲労を積極的にとらない状態で練習に入ったり、ウエイトトレーニングでの疲労を引きずった状態であれば、重くなるのは当然です。ウエイトトレーニングをした後は、交代浴などでゆっくりお風呂に入り、十分なタンパク質をとって休養を取りましょう。理由２　スケジュールを考えていない一つ上の理由と意味合いとしてはかぶってきているのですが、とくに試合のシーズンに入っているときは、試合から一番遠い日にウエイトトレーニングを行うのが鉄則です。しっかりしたトレーニングを行うならなおさらです自分の場合は、例えば公式戦の日でも疲労感がそこまでなければ試合終わった後にウエイトトレーニングを行ったりします。試合のあとが一番次の試合から遠い日です。これは短期的なスケジュールの話をしていますが長期的な面で見ても、オフシーズンとオンシーズンのトレーニングはわけていかなければなりません。理由３　柔軟性の低下動きにくくなるのは、筋肉がついて体が重くなるというのことというのよりは、ウエイトトレーニングは筋肉を緊張させ硬くします。そこで、ストレッチやマッサージなどをして筋肉の柔軟性を作っていかなければ、身体は動きにくく重くなります。経験上でも、サッカー選手は練習はがんばりますがストレッチやケアなどを努力して行う人はとても少ないです。というように、ウエイトトレーニングをやること自体に身体の重くなる要素はありません。むしろ高いパフォーマンスを出すには筋肉のボリュームというのはある程度は必要になってきます。いい例ですと、ラグビー選手やNFLのアメフト選手を見てください。あれだけ大きな体で、素早いアジリティとスプリントを見せてきますよね。子犬も軽々です(笑)要はウエイトトレーニングも使いようだということです。ぜひ正しいトレーニングで、ポテンシャルの高いサッカー選手を目指しましょう。
17Mar
- サッカーにフィジカルトレーニングなんて必要ない理由
  こんにちは。磯崎です。ここでは、サッカーのフィジカルということを考えいることをお伝えしていくのですが。サッカーにフィジカルトレーニングなんて必要ない！というのが、まず第一に私が思っていることです。いやいやちょっと磯崎さんお前これからフィジカルについて語ってくんだろ！と突っ込みが入っているところですが。まずこの真意についてお伝えします。サッカーをやっているみなさん上手い人や評価される人がみんなフィジカルちゃんとやっていましたか？一番いい例が身近にいるのですがチームメイトの柏トーアの19番の馬場という選手(笑)・Fチャレンジリーグ・関東フットサルリーグ・地域チャンピオンズリーグ・全国選抜大会全て得点王です。ただ彼はフィジカルをとことん嫌いサボりまくります。しかし早く動けるし、とてつもなく強いシュートが打てます。というように、フィジカルトレーニングが直結するかといえばそうでもないのがサッカーであったり、フットサルです。しかしよく見てると、馬場選手は練習中もフルスイングのシュートを何本も打ちまくってます。ボールを蹴るということは他の人よりもやっていると思います。しかし、また矛盾した話をしますが結論としては、フィジカルトレーニングは必要があります。こういった天才的な選手は、何人かに一人存在しています。サッカー選手でメジャーどこだと・中村俊輔・ネイマールなんかはその典型的なサッカーの天才でしょう。（このレベルだと最低限はさすがにやってますよ。）要は、サッカーの天才でそのままでも活躍できるよっていう選手は、なにもしなくてもいいかもしれません。むしろその選手のベストかもしれません。ただ、こんなサッカーの天才って何人いますか？プロサッカー選手になった人でもそうそういないと思います。そのため、ほどんどのサッカープレーヤーはフィジカルトレーニングをして、こういった天才プレーヤーに近づく努力をしなければならないのです。だってサッカーだけをやっててもこの人たちに勝てないでしょ。結論必要ないというよりは、死ぬほどサッカーの練習をするということが大前提サッカーの天才たちと差が広がらないようにはサッカーをするべきでそして、しっかりとフィジカルトレーニングを行うことが重要ということです。自分自身トレーナーという立場から考えるとよくトレーナーの人はトレーニングを重要性を唱えます。むしろそれに依存しすぎだろというくらい唱えます。（当たり前ですが）それよりも、まずその競技の練習を死ぬほどやることが結果につながるのです。あまり知識のない記事になってしまいましたが徐々にじゃあ具体的にどうすればいいの？っていう話をしていきますのでお楽しみください。<a <a=""
03Mar
- 謎だらけの男！サッカーフィジカルトレーナー磯崎良太の正体は？
  こんにちは。このブログの初めての記事になります。わざわざ時間を割いてこの記事にきて読んでいただきありがとうございます。さて、今日はちょっと私の正体についてお伝えしておきます。5分だけ時間をください。現役フットサル選手でサッカー・フットサル専門フィジカルトレーナーをしている磯崎良太です。現在、フットサル選手として現役アスリートとしてプレーをしています。柏トーア82（Ｆチャレンジリーグ/関東フットサル1部リーグ）という千葉県柏市をホームタウンとするフットサルクラブに所属しています。柏トーア８２いやトレーナー関係ないやん！？と思ったあなたちょっと落ち着いてください。続きます！2014年に株式会社ナトゥレーザ・スタイルという会社を作りトレーニング指導やトレーニングシステムの開発などを行い、フィジカルトレーナーとしても活動をしております。パーソナルトレーナーといったり、なんとかトレーナーとも言いますが、具体的には・子供からプロサッカー、フットサル選手の動きのレベルアップをするためのトレーニング指導ほかにも・子供、一般の人、高齢者のパーソナルでの運動指導（個別指導）・アスリートの競技レベル向上のためのトレーニング指導、栄養指導また、トレーナー・セラピストの育成も行っております。・ＮＥＳＴＡ　ＪＡＰＡＮ講師・ヒューマンアカデミースポーツトレーナー科講師・日本タイ古式マッサージ協会講師・その他セミナー、講演会などとこんな感じで、スポーツ、フィットネス業界といわれるところでプロトレーナーとして活動もしています。と現役フットサル選手で会社経営していてバリバリトレーナーもやっててなんか「なんかイソザキってすごくない！」と思ったかたが１％くらいはいるかもしれません。心からありがとうございます(笑)と冗談はさておき、まあまあ活躍している現在とは打って変わってそんな私も、もともとはありがちなプロサッカー選手を目指す学生でした。しかし、もちろんプロサッカー選手という壁はとうぜん厚く下手くそだった自分はそんな次元にたどり着くレベルでもなかったのです。ましてや、今フットサルプレーヤーとして活動できているというのは当時から考えると信じられません。しかし、10年前ほどに、サッカーを上手にするのではなく身体の動きのレベルをあげたら下手くそでもいい選手になれるのではないか？と気づきました。そして、教られたトレーニングや独自の理論をもとに足を速くする！身体が強くなる！などの当時一見才能がないと育たないように一般的に言われていたことも、体を鍛えたり体を動かすトレーニングすることでそれが叶うということを体感しました。そして、大学卒業後にもサッカー選手として活躍した後に2012年に引退し、トレーナーとして活動を始めました。そして2013年にフットサルプレーヤーとして現役復帰をしました。ここで改めて、正しいトレーニングと栄養摂取をしていれば年齢もなにも関係ないということもわかりました。過去、才能や技術のせいにして自分の可能性を閉じようとしていた自分に身体を変えることができれば何歳になってもパフォーマンスは変わる足も速くなるし体力もつく身体も強くなる疲れにくい体も作れるケガもしなくなる。きっとこんな悩みを持っている、サッカー少年、サッカー青年、プロ選手はたくさんいると思い、このトレーニング方法を世の中にどんどん広めて、もっとサッカー、フットサルの本当の魅力を知ってほしいと思います。今日はこんなところでご清聴ありがとうございました。磯崎にトレーニングについて質問したい方はこちらから