就活のGDはグループディスカッション。

限られた時間であるお題について各チーム5〜8名ぐらいで話し合い、最後には各チームの発表者がチームの意見をプレゼンする。


で、役割を決めさせる。

司会進行役

タイムキーパー

書記

発表者

5人以上であれば後は役割がない人


県トレ選考であれば、その日に初めて会った者同士でチームを組んで試合をするが、ポジションは自分達で決めさせる。


で、GDに合格する人

1.積極的に参加して意見を活発に言う人

2.独善的にならない人

3.分かりやすい説明ができる人

4.役割を理解して責任を果たす人

5.チームで良い意見を出す事に一生懸命な人

他にもあります。


で、GDで落ちる人

1.意見が少ない人

2.役割に求められる事を勘違いもしくは放棄する人

3.否定的な意見や他人の意見を否定して自分の考えを述べない人

4.意見がポイントを外している人

5.自分さえ良ければ良いというのがはっきり分かる人


トレセンの選考会やセレクションで試合をさせるというのはチーム競技で力を発揮できる子を評価すると言ってる訳です。


大手企業であれば分かりますよね。

それなりの大学に在籍している学生ばかりです。

サッカーであればそれなりの技術は持っている子達。


その中で何を見ているかは多分ですがGD選考と似てくる。


まずは意見を言わないと目立たない。

意見言わないと良い意見なのかすら分からない。

積極的に発言しても明後日の方向の意見ばかりではマイナス評価。

チームの雰囲気をよくしようと努力する姿勢。


頭が良いから大手に行けるみたいな勘違いはサッカーが上手いからトレセン受かるに近い。


トレセン受かる子は目立つ子とありますが

目立つというのはこういう事だと思います。