息子は移籍前のチームではトップでした。

チーム得点の9割は息子でその8割は自分で持ち込んでのシュートで残り2割はゴール前でこぼれてきたボールを蹴り込んだものになります。

で、チームは息子のチームとさえ言われてましたが息子は移籍したいと希望しました。


理由は【サッカーがしたい】から


サッカーの試合を見る事も多い息子はパスもなく

自分だけが突破していくしか無い事やパスを出したくても受けられ無い、もしくは味方がそこにいないのはサッカーでは無いと思ったようです。


移籍後のチームではセンターバックをしています。


しょうもないミスで点を取られたりする事も多いですが最後尾から縦に鋭いグラウンダーパスを出したりロングボールをトップにピタリと合わせたりするのを見ると楽しいですね。

とにかくパススピードが速い!


トップの時も強烈なシュートが持ち味でしたが

その能力をコーチからは後ろからの攻撃の起点に使いたい様です。(フリーキック要員としても)


勝手なイメージはボランチの時の中田英寿です。


まだ4年生なので6年時にはどうなっていくのか分かりませんが【サッカーをしたい】という息子からするとそれまではほぼトップしかしていなかった為、移籍当初は守備やサッカーの基本戦術がなかなか理解できず苦労していましたが理解し始めたら急激に伸びたと思います。

(半年かかったと思います コーチには感謝です)


後はとにかく試合に出たいですね。

試合に出るにはどうすれば良いかしか考えてませんでした。


意欲と理解力の掛け算が成長するかしないかの差だと思います。