大久保 嘉人(おおくぼ よしと)ヴィッセル神戸時代(第2期) | スパイク サッカーのブログ

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前述のとおり、ヴォルフスブルクでは出番を与えられず、ワールドカップ出場を見越してより多くの出場機会を得るため、2009年6月16日、神戸への復帰が決定した。

2010年5月10日、W杯南アフリカ大会に臨む代表メンバーに選出された。強化試合として行われた韓国戦、イングランド戦]、コートジボワール戦に出場し、本大会ではグループリーグ三試合と決勝トーナメント一回戦に左サイドハーフとして先発出場し、日本の2大会ぶりとなる決勝トーナメント進出に貢献した。ワールドカップでの活躍の反面、クラブでは怪我に怪我が重なったことや、チームの守備的な戦いも影響し、17試合で4得点に終わった。 2011年シーズンは細かい怪我はあったもののシーズン通して稼働。主に中盤でのプレーが多かったが、30試合9得点。2011年8月6日、J1第20節浦和戦でJリーグ通算100ゴールを決めた。2012年シーズンは自身の希望もあり、セレッソ時代に背負っていた」を背負う。前年は中盤でプレーすることが多かったが、開幕からFWに固定されで2得点を挙げ上々の滑り出しを見せたが、その後新加入選手が多く、チーム戦術や共通意識が定まらないこともありFWながら中盤に下がらざるを得ない状態となりゴールから遠ざかると、7節の柏レイソル戦で負傷。当初長期離脱が予想されたが、2週間ほどで復帰。しかし、この負傷以降コンディションが上がらず、リーグ戦4ゴールと2010年シーズンに並ぶ低調なシーズンとなり、クラブも降格した。