讃岐が2013ユニフォームを発表、「うどん県」は左袖へ | スパイク サッカーのブログ

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釜玉うどんにイタリア語で海を意味する「マーレ(Mare)」を組み合わせたその名前、うどんを上から見たイメージに卵を模したサッカースパイク を配置したエンブレムなど、「うどん県」香川のクラブであることを強烈に印象づけるカマタマーレ讃岐。Jリーグ準加盟が認可された2011年からJFLに参戦しており、昨季は4位に入ったほか天皇杯2回戦で、J1のサガン鳥栖を撃破。昨年、財務面の問題などからJリーグクラブライセンスの申請を取り下げたものの、2014年からスタートするとされる「J3(仮称)」参入へ向けて準備を進めている。

23日の新体制発表会でお披露目された讃岐の2013モデルは、チームカラーである水色のホーム(1st)にボーダーを採用。5本の線は、地域住民、スポンサー・地域企業、サポーター・ボランティア、自治体、地域マスメディアという5つの支えでシーズンを戦うことを表現している。

背中スポンサーは、「ケーズデンキ」を展開するケーズホールディングスの完全子会社で香川県高松市に本社を置くビッグ・エス。

昨季同様、白のアウェイ(2nd)。色合い的に川崎フロンターレを連想させる。なお、サプライヤーは2007年から契約しているDiadora。

讃岐は昨季、胸スポンサーが不在だったため、県の『うどん県。それだけじゃない香川県』プロジェクトに賛同。胸に「うどん県」のロゴをプリントし、1口100万円で企業からの出資を募るという企画を打ち出していた(下写真参照)。ただ、今季はその「うどん県」が左袖へ移動しており、胸スポンサーを獲得するのではと噂されている。

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