茶の間タイプの団らんが身についた家庭は、どんなにモダンなリビングでも、冬にはこたつを囲んでいるようです。

最初からこたつを使用する可能性がわかっていれば、もっとふさわしい空間にすることができたはずです。

また、和室を寝室にしていた夫婦が、新築の家では洋間にベッドという選択をなさることがよくあります。

しかし、ご主人がどうしてもベッドは合わないと、結果的には下の和室で別々という例も珍しくありません。

和洋の好みや寒暖の感覚の差、エアコンの好き嫌いなど、夫婦の意見は食い違いはよくあるようです。