ジョゼップ・グアルディオラの下でチャンピオンズリーグを制覇する。これがマンチェスター・シティ最大の狙いだったわけだが、グアルディオラ体制5年目になっても優勝は達成できていない。毎年のように豪華な補強は続き、今夏もアストン・ヴィラからMFジャック・グリーリッシュを1億ポンドもの移籍金で獲得。移籍情報サイト『Transfermarkt』によれば、グアルディオラ就任からマンCは9億ポンド以上を補強に費やしている。仮にトッテナムFWハリー・ケインのような大物を引き抜く場合、補強費はさらに膨れ上がる。全体的に移籍金が高騰しているとはいえ、言い訳できないレベルの補強費だ。しかも7日にはレスター・シティとのコミュニティ・シールドを0-1で落としてしまい、新シーズンのスタートは少々印象が悪い。昨季はチャンピオンズリーグ決勝まで進んだが、新シーズンこそ欧州の頂点に立てるのか。補強費の額としては十分すぎるほど使っているはずで、グアルディオラもバルセロナ以外でのチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたいところだろうhttps://ameblo.jp/tessolesc/