“キャンプ場”東側の住宅街に足を延ばすと、キャンプ場脇の田んぼの稲刈りが終わっているのに気付いた。

昨日、小雨模様で中に居て、職場の同僚の見舞い(M補佐、F女史)を受けている間に刈り終えたのだろう。コンバインではなく、しっかり杭掛けされていた。

どんなバインダー(稲刈機械)で刈り、何人がかりで杭掛けしたのか…
見たかった。


掛け方は、何と我が家と一緒。四本足の袴を設け、48束を2束ずつ、90度向きを変えながら積み重ね、最後はちょんまげにして仕上げてある。

山形市内共通のやり方なのかも知れない。

今年はキャンプ場生活を余儀なくされ、秋作業を全面委託してきただけに、稲刈り作業を見てみたかった。

田んぼは自分の“原風景”であり、一番安らげる空間だ。

釣り人から目を離し、さらに奥の公園へ。

人影はまばらだが、セグロセキレイが数羽、芝生の上を飛び回り、下に降りて走り回ったりしながら、バッタなどの虫を捕まえていた。


朝食後、asicsのジャージに着替えて散歩に出る。

散歩スーツに身を包めば、何処にでも歩いて行けそうな気持ちになる。

とりあえず駐車場を一周し、沼の辺へ…

八時半過ぎ、日曜日ということもあり、既に50人以上の太公望たちが竿を垂れていた。

だいたい、5メートルほどの間隔できれいに並び、専用の釣り台を水面に建て、じっと、当りを待っている。

何回も何回も餌を交換し、何十分も、何時間も、ただ待っているだけのようにも見える。

20分近く上から眺めていたら、そのうち一人が、20センチもあるようなヘラブナを釣り、タモですくっていた。

さぞかし、極上の時間を過ごしているのだろ。

今週も金曜日は、Y先生とリハビリスタッフの回診でスタート(8:00)。

今日は、同室のKさんがいよいよオペということで、8:30には417をあとにした。

Kさんの場合は、腰ではなく、背中に近い高い位置の脊椎に障害があり、8時間に及ぶ難しいオペ。東北大からも応援スタッフが来て行われている。

四階に戻ってくるのは、夕方の6時ころ。
70歳を過ぎた身には大変だろうが、成功し、良くなった姿が見れることを願っている。

自分は、
10:00リハビリ(チャリ自転車30分間)
→10:50シャワー
→13:00肩のリハビリクローバー
→13:30~14:00肩のアイシング
→14:00シーツ交換

それから今日は、マーに持ってきてもらったジャージ上下を着て、初めて“キャンプ場”外に散歩に出た。



坂道を5分ほど行ったところにある「沼の辺」。

ヘラブナや鯉が釣れる沼や、広い、なだらかな公園がある。

ジャージ姿に変身さえすれば、ここまで来れる。

30分、一時間コースの散歩には、もってこいだ。

駐車場の散歩コースにある銀杏がだいぶ色付いて来ている。もう、十月だ。

肩のリハビリも二日目。劇的な変化など有り得ないが、肩も気持ちもほぐれているのは確か。

ちょっとずつ、ちょっとずつ確かめながら、新たなものに向かって進んで行こう。


夕方の散歩は、ジャージを着て外に出た。

夕陽が眩しかった。