守備の重要性 | アルゼンチンサッカー留学支援 S&Sのブログ

守備の重要性

ニューエルスの下部組織を見ていて改めて感じるのは守備の重要性。
コルドバのクラブの選手も守備は上手いです。
でもニューエルスはそれ以上。

どんな守備か。
まず全ての局面、全てのゾーンで奪いにいきます。待たない、見ない、安易に飛び込んでいるようでかなり高度に奪いにいく。
コースを全て消しながら球際潰しにいくからボールが奪えるし、足に当たるし、相手を吹っ飛ばしたうえで奪える。
よく日本人選手が外国人選手は信じられない所から足が伸びてくるの正体がコレです。

中を切る
縦を切る
とかではなく全てのコースを消しながらボールを奪いにくる。
コレをFWや攻撃的MFが90分間やってくるので後ろのポジションは言わずもがな上手いです。
このレベルの守備が出来ない選手はいないです。
下部組織でこれだから
ニューエルスのプロはもちろん代表選手達は底が知れない。
世界の頂点の本当の凄さというのがここにいて明確に分かるし、それでもこれが出来ればここでプロになれない理由がない。
守備の重要性
守備が出来ない
このくらいでいいだろう
守備を軽く考えてる選手はこの競争の世界から退場せざるを得ないと感じます。