【クラブW杯】「暖機運転」でも快勝。バルサが発揮していない本領とは? | 欧州サッカー情報局

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【クラブW杯】「暖機運転」でも快勝。バルサが発揮していない本領とは?

クラブワールドカップでバルセロナは、準決勝と決勝の2試合を中2日で戦わなければならない。必然、フィジカルコンディションを高く保つのは、厳しくなる。
 そのため、バルサはターンオーバー制を採り、チーム最多得点のメッシも決勝に備え、準決勝を欠場するのではないか。試合前には、そんな憶測も聞かれていた。
 果たして、発表された先発メンバーのなかに、メッシの名前はあった。それでも、ダニ・アウベス、ピケ、ブスケツ、シャビ、セスク・ファブレガスらが控えに回っているのだから、ターンオーバー制は少なからず、行なわれたと考えていいのだろう。
 しかし、先発に並んだ11人だけを見ても、それなりに顔ぶれは豪華であり、”ショボさ”はあまり感じられなかった。それほどバルサの層の厚さは、ケタ違いだったのだ。
 試合は大方の予想通り、バルサがアジア王者のアルサッドを圧倒した。ヨーロッパのハイレベルな戦いでも、ときに60%台後半に達するバルサのボールポゼション率は、90分トータルで驚異の72%。試合を見ている印象で言えば、ほとんど相手にボールを触らせていないような数字である。

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Source by webSportiva