接骨院をやっていると、
患者さんの色々な話を聞かせていただく機会が
多くあります。
少しでも共有できることが
とても貴重なことだなぁ、と
日々感じています。
20歳の大学生。
トップレベルでの競技者。
膝の障害で、思うように競技に取り組めず、
思い切って手術をし、かけてみることにしました。
術後、リハビリは順調に進み、
念願の競技復帰。
でも、とてもレベルが高い世界で、
ブランクを埋めるのは容易ではなく、
先日、競技引退を決意しました。
今後は違う形で、部を支えていくことになりました。
悔しいし、辛い決断です。
競技を続けたいに決まっているのに。
でも、本人が悩みぬいて出したその結論を、
本人がいつか良かったんだと振り返られると思うのです。
その頑張りも、悔しさも、
見させてもらえたこと、
ありがとう。
お疲れ様。
頑張れ!!
80歳手前の女性。
旦那様をなくし、数年がたち、
ふと、50年以上住んだ関東を離れ、
ご自分の故郷である沖縄へ戻る決心をしました。
いくら故郷といっても、
離れてだいぶたっているし、
簡単な決断ではなかったと思います。
でも、その決断をされた行動力。
とても尊敬します。
新たなスタート、
お身体に気を付けて、
楽しんでくださいね。
暑く、ムシムシした日が続きますが、
適度な塩分、水分の摂取に気を付けて、
夏バテしないようにしていきましょう!!
しだ接骨院。