今日紹介するのは前回の”オリベル編”で少し紹介した、先日優勝したU-19スペイン代表で当時16歳にして不動の左サイドバックをになっていた超大器!”アレハンドロ・グリマルド”です。
グリマルドは、バルセロナの下部組織”バルセロナB”に15歳と349日でデビューし、セグンタ・ディビジョン(2部リーグ)史上最年少記録を更新しています。
一番の持ち味は、持ち前のスピードとドリブルテクニックで相手を抜き去る攻撃力。その後のクロスも非常に正確でフォワードにピンポイントで合わせます。まだ若く、小柄ながら守備も献身的で非常に定評があります。ついでにフリーキックも上手いそうです。そのプレースタイルからスペインでは「ネクスト・ベイル」と呼ばれています。
成長すればロングパスが上手いジョルディ・アルバのようになるのでは?っと勝手に思っております。バルセロナは早くから若手を起用してくれるので、もしかしたらもうすぐプリメーラデビューなんてこともあるかもしれませんね。(←まぁ、アルバも絶好調だし無理か。)
リーグ戦とは関係ない、チャンピオンズリーグとかに注目してると若手選手が結構みれますよ。お楽しみに!
ネクスト・ベイル グリマルド当時15歳
2010/2011シーズン
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